ラボの概要
このラボでは、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) のデータベースをアプリケーションで使用する方法について説明します。Amazon RDS は、MySQL、SQL Server、Oracle、PostgreSQL などの SQL データベースを使用するアプリケーションで、スケーラブルで信頼性に優れたデータベースとして使用できます。
マルチ AZ (アベイラビリティーゾーン) 配置モデルで Amazon RDS for MySQL をバックエンドデータベースにして、オープンソースの CMS (コンテンツ管理システム) である Drupal を再構成します。
取り上げるトピック
このラボを修了すると、次のことができるようになります。
- Amazon RDS データベースを起動する
- Amazon RDS データベースを使用するようアプリケーションを移行する
- Amazon RDS データベースのインスタンスタイプを変更する
- 高可用性を実現するよう Amazon RDS データベースを設定する
アイコンキー
このラボでは、さまざまな種類の手順と注記への注意を促すため、各種アイコンが使用されています。以下のリストは、各アイコンの目的を説明したものです。
- コマンド: 実行する必要があるコマンドです。
- 想定される出力: 出力のサンプルであり、コマンドまたは編集済みファイルの出力を確認するときに使用します。
- 注意: ヒントや重要なガイダンスです。
- 検討: ここでは、少し時間を取ってそのコンセプトをどうすれば自分の環境に応用できるか考えたり、学習中のトピックについて議論したりします。
技術知識の前提条件
このラボを正常に完了するには、Linux サーバー管理に関する基本的な知識があり、Linux コマンドラインツールを使用できることが必要です。