概要
このラボでは、AWS マネジメントコンソールを使用した Amazon RDS について説明します。
Amazon RDS とは
Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) は、クラウドでリレーショナルデータベースのセットアップ、運用、スケーリングを簡単に行うことのできるウェブサービスです。Amazon RDS では、MySQL、PostgreSQL、Oracle、Microsoft SQL Server のデータベースを作成し、使用することができます。つまり、既存のデータベースで現在使用しているコード、アプリケーション、ツールを Amazon RDS で使用できます。
取り上げるトピック
このラボを修了すると、以下ができるようになります。
- Amazon RDS インスタンスを作成する
- AWS Systems Manager - Session Manager を使用して Relational Database Service インスタンスに接続する
技術知識の前提条件
このラボを完了するには、AWS マネジメントコンソールの基本的な操作に精通していて、Linux コマンドラインでコマンドを適切に実行できる必要があります。
アイコンキー
このラボでは、ガイドの特定部分への注意を促すため、さまざまなアイコンが使用されています。以下のリストは、各アイコンの目的を説明したものです。
- キーボードのアイコンは、コマンドを実行する必要があることを示します。
- クリップボードのアイコンは、提示されている例と比較して、コマンドや編集したファイルの出力を検証できることを示します。
- ノートのアイコンは、重要なヒント、コツ、ガイダンス、アドバイスを示します。
- 丸印の中の “i” のアイコンは、詳細情報が記載されている場所を示します。
- チェックマーク付きの人のアイコンは、知識の確認と学習した内容のテストができることを示します。