ラボの概要
このラボでは、標準的な Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) MySQL プラットフォームから、より堅牢な高可用性機能を備えた Amazon Aurora MySQL クラスターへの移行を実行する方法を学習します。
目標
本ラボを修了すると、次のことができるようになります。
- Aurora リードレプリカクラスターを作成する。
- Aurora リードレプリカクラスターをスタンドアロン DB クラスターに昇格させる。
- クラスターにリーダーインスタンスを追加して、フェイルオーバーの優先順位を最も高く設定する。
- クラスターで「フェイルオーバー」を実行する。
技術知識の前提条件
このラボの前提条件は以下のとおりです。
- AWS Cloud Practitioner Essentials コースで定義されている AWS のサービスに関する基礎知識があること。
- AWS マネジメントコンソールの操作に慣れていること。
- SQL データベースをよく理解していて、簡単な SQL クエリを実行できること。
所要時間
このラボの所要時間は約 90 分です。
アイコンキー
このラボでは、さまざまな種類の手順と注記への注意を促すため、各種アイコンが使用されています。以下のリストは、各アイコンの目的を説明したものです。
- コマンド: 実行する必要があるコマンドを表す。
- 想定される出力: 出力のサンプルであり、コマンドまたは編集済みファイルの出力を確認するときに使用する。
- 注意: ヒントや重要なガイダンス。
- 追加情報: 詳細情報が記載されている場所を示す。
- 更新: ウェブブラウザのページやリストを更新して、新しい情報を表示する必要があることを示す。
- ヒント: 質問や課題のヒントを表す。