超高齢化社会を迎えている日本では、昨今、健康寿命の延伸の重要性が強調されていますが、運動や食事を含む生活習慣を変えることにより、メタボリックシンドロームやロコモティブシンドロームなどの疾患を予防・改善し、健康寿命を延ばせることが明らかになっています。そこで本講座では、健康寿命の延伸において重要な鍵を握っている運動と栄養摂取について、科学的なエビデンスに基づいた基礎知識と実践方法の講義を行います。
具体的には、受講生が講座で紹介する運動プログラムや栄養摂取を実践することで、自らの健康状態の改善を実感することが可能な、「理論と実践」を兼ね備えた講座を提供します。