Google サイバーセキュリティ プロフェッショナル認定証の 8 つめ、最後のコースです。 8 つのコースをすべて受講することで、初級サイバーセキュリティの職に必要なスキルを身につけることができます。
このコースでは、意思決定とステークホルダーへのインシデントのエスカレーションに焦点を当てます。具体的には、組織内のステークホルダーに情報を提供し、影響を与えるために必要なコミュニケーションとコラボレーションのスキルを身につけます。さらに、サイバーセキュリティの職として倫理的に行動する方法を探ります。サイバーセキュリティのコミュニティとの関わり方、サイバーセキュリティ分野の仕事について調べ、面接対策を行います。またサイバーセキュリティ分野の仕事に応募し、面接を受けるための準備として、レジュメとカバーレターを作成します。
サイバーセキュリティの分野で働いている現職の Google 社員が最適なツールやリソースを使って一般的なサイバーセキュリティの業務を遂行する実践的な方法を指導します。また就職活動への準備も手助けします。
この認定プログラムを修了すると、エントリーレベルのサイバーセキュリティの職に応募できるようになります。過去の業務経験は不要です。
Overview
Syllabus
- データを守り、インシデントを伝える
- ここでは、職場におけるセキュリティの職の重要性を認識します。適切な検知とエスカレーションが、組織のセキュリティポスチャにどのような影響を与えるかを理解します。
- インシデントをエスカレーションする
- ここでは、インシデントの優先順位付けとエスカレーションの重要性を探ります。セキュリティの職がどのような判断を下すことで、ビジネスの安全が保たれるのかを学びます。
- ステークホルダーに効果的に働きかけるコミュニケーション
- ここでは、サイバーセキュリティにおける重要なステークホルダーについて学びます。さらに、ステークホルダーに対する明確で簡潔なコミュニケーションを構築します。
- サイバーセキュリティ関連のコミュニティと関わる
- ここでは、サイバーセキュリティの最新動向を把握し、セキュリティコミュニティとの関わり方を模索するための準備を行います。
- サイバーセキュリティの仕事を探し、応募に向けて準備する
- 最終週では、仕事探しの準備をします。レジュメの作成、エレベーターピッチの開発、面接の準備など、キャリアに必要なテクニックを探ります。さらに、サイバーセキュリティの仕事を見つけて当てはまるようにするために役立つキャリア関連のリソースを活用していきます。
Taught by
Google Career Certificates