このコースでは、Amazon DynamoDB に関する、構成情報の表示方法、プロセスのモニタリング方法、診断データの収集方法について学びます。また、この情報を使用して、一般的な問題のトラブルシューティングに役立てるほか、Amazon Web Services (AWS) サポートに問題をエスカレーションする必要がある場合には、サポートケースの詳細を効果的に提供することができます。
コースレベル : 基礎
所要時間 : 45 分
アクティビティ
このコースには、プレゼンテーション、トラブルシューティングのシナリオ、問題を特定するためのリソースが含まれています。
コースの目標
このコースでは、以下の内容を学習します。
• DynamoDB に関する問題を認識して解決する。
• DynamoDB の問題を調査する際に、ベストプラクティスのトラブルシューティング方法を採用する。
• DynamoDB 問題の AWS サポートリソースを見つけて、適用する。
• 関連情報を認識して記録し、DynamoDB の問題を AWS サポートチームにエスカレートする。
このコースの対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
• DynamoDB を使用するアプリケーションデベロッパー
• DynamoDB を使用するアプリケーションをデプロイするシステム運用管理者
• DynamoDB を使用する環境を管理するシステム運用管理者
前提条件
このコースを受講するにあたり、次の前提条件を満たしておくことをお勧めします。
• NoSQL データベースと DynamoDB の基本的な知識
• DynamoDB テーブルの作成、構成経験
• DynamoDB を使用するアプリケーションのデプロイ経験
コースの概要
レッスン 1 : このコースの使用方法
レッスン 2 : DynamoDB の概要
レッスン 3 : AWS マネジメントコンソールで情報を収集する
レッスン 4 : AWS CLI を使用して情報を収集する
レッスン 5 : DynamoDB をモニタリングする
レッスン 6 : 問題の判断
レッスン 7 : スロットルされている DynamoDB テーブルのトラブルシューティング
レッスン 8 : DynamoDB で確認されたレイテンシーのトラブルシューティング
レッスン 9:DynamoDB オートスケーリングに伴う問題のトラブルシューティング
レッスン 10 : リソース
レッスン 11 : サポート
レッスン 12 : フィードバック
その他のリソース
このコースを修了後、次の AWS Builder Labs の受講をお勧めします。注: AWS Builder Labs の受講は有料となります。
- Building with Amazon Redshift Clusters
- Building with Amazon RDS Databases
- Building with Amazon DocumentDB Databases
- Building with Amazon DynamoDB tables
- Building with Amazon Aurora Databases
- Migrating RDS MySQL to Aurora with Read Replica
- Effortless Relational Scalability with Amazon Aurora Serverless v2
- Amazon DynamoDB: Building a Serverless Web Application
- Amazon DynamoDB Capacity Sizing
- Amazon DynamoDB CRUD Activities Using the AWS CLI and SDK
- Optimize slow databases with Amazon Aurora
- Amazon DynamoDB - Monitoring
- Amazon DynamoDB Scans Queries and Indexes
- Amazon DynamoDB Streams and TTL
- Using Amazon RDS for Applications