このコースでは、Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) のサービスに関する情報を収集し、この情報を利用して一般的な問題のトラブルシューティングを行う方法を学習します。このような問題には、接続エラー、トンネルの安定性、パフォーマンスがあります。また、Amazon Web Services (AWS) サポートにエスカレーションする必要がある際に、サポートケースの詳細情報を効果的に伝える方法も学びます。
このコースでは、共通のトラブルシューティングアプローチを通じて、サポートの問題に独力で対処し、迅速な解決につなげるためのリソースを提供します。
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• コースレベル: 中級
• 所要時間: 1 時間
アクティビティ
本コースには、プレゼンテーション、トラブルシューティングのシナリオ、役立つリソースが含まれています。
本コースの目標
このコースでは、以下の内容を学習します。
• Amazon VPC に関する問題を認識して解決する
• Amazon VPC の問題を調査する際に、ベストプラクティスのトラブルシューティング方法を採用する
• Amazon VPC の問題に関して、利用可能な AWS サポートドキュメントを検索して適用する
• 関連情報を認識して記録し、Amazon VPC の問題を AWS サポートチームにエスカレートする
このコースの対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
• Amazon VPC 環境を管理するエンジニア
前提条件
このコースを受講するにあたり、次の前提条件を満たしておくことをお勧めします。
• AWS マネジメントコンソールに関する基本的な知識
• Amazon VPC に関する基本的な知識
• ファイアウォール、ルーティング、ネットワークのトラブルシューティング、およびコマンドラインツールの使用に関する基本的な知識
コースの概要
モジュール 1: このコースの使用方法
モジュール 2: はじめに
• Amazon VPC の概要
• AWS マネジメントコンソールを使用した情報の収集
• AWS CLI を使用した情報の収集
モジュール 3: トラブルシューティング
• 一般的な問題の特定
• Amazon VPC のトラブルシューティングのツール
• 通信の問題のトラブルシューティング
• AWS インターフェイスエンドポイントに関する問題のトラブルシューティング
• VPC リソースの削除ができない問題のトラブルシューティング
モジュール 4: サポートを受ける
• リソース
• サポート
• フィードバック
その他のリソース
このコースを修了後、次の AWS Builder Labs の受講をお勧めします。注: AWS Builder Labs の受講は有料となります。
- Working with Amazon VPC Network Access Analyzer
- Comparing Amazon Virtual Private Cloud (VPC) Peering and AWS Transit Gateway
- Configuring and Deploying Amazon VPC for a 3-tier Web
- Streaming Dynamic Content using Amazon CloudFront
- Caching Static Files with Amazon
- Working with Amazon CloudFront for Dynamic Content Acceleration