このコースでは、Amazon CloudFront ディストリビューションについての重要な情報を見つける方法を説明します。レスポンスヘッダーを解析し、ディストリビューションをモニタリングする方法についても説明します。さらに、CloudFront ユーザーが遭遇するよくある問題を解決するために、この情報をどのように使用するかについてのガイダンスを共有します。最後に、Amazon Web Services (AWS) サポートに問題をエスカレーションする必要がある場合に、効率的なサポートケースを作成するためのポイントを説明します。
*このコース内のビデオは日本人トレーナがデモを行っています。動画には日本語の字幕もついています。字幕を表示させるには、ビデオ画面下のアイコンをクリックしてください。また、YouTube のビデオは歯車アイコン (設定) をクリックして、字幕の自動翻訳を有効にすることで日本語字幕を表示できます。
• コースレベル: 中級
• 所要時間: 45 分
アクティビティ
本コースには、プレゼンテーション、トラブルシューティングのシナリオ、役立つリソースが含まれています。
本コースの目標
このコースを修了すると、次のことができるようになります。
• CloudFront に関する問題を把握して解決する
• CloudFront についての問題を調査する際にベストプラクティスのトラブルシューティング方法を採用する
• CloudFront についての問題に関して、利用できる AWS サポートのドキュメントを検索して適用する
• CloudFront についての問題を AWS サポートチームにエスカレーションするための関連情報を特定して記録する
このコースの対象者
このコースは次のような方を対象としています。
• CloudFront ディストリビューションを管理するエンジニアおよびオペレーター
前提条件
このコースを受講するにあたり、次の前提条件を満たしておくことをお勧めします。
• AWS マネジメントコンソールと CloudFront についての基礎知識
• コンテンツ配信ネットワークについての基礎知識
コースの概要
• ディストリビューションに関する情報の入手
• CloudFront のレスポンスヘッダーの調査
• ディストリビューションのモニタリング
• 問題の特定
• HTTP エラーとは
• HTTP 403 – Forbidden のトラブルシューティング
• HTTP 502 – Bad Gateway のトラブルシューティング
• HTTP 504 – Gateway Timeout のトラブルシューティング
• キャッシュに関する問題のトラブルシューティング
• クロスオリジンリソース共有のトラブルシューティング
• サポートを受ける
• リソース
その他のリソース
このコースを修了後、次の AWS Builder Labs の受講をお勧めします。注: AWS Builder Labs の受講は有料となります。
- Working with Amazon VPC Network Access Analyzer
- Comparing Amazon Virtual Private Cloud (VPC) Peering and AWS Transit Gateway
- Configuring and Deploying Amazon VPC for a 3-tier Web
- Streaming Dynamic Content using Amazon CloudFront
- Caching Static Files with Amazon
- Working with Amazon CloudFront for Dynamic Content Acceleration