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Amazon Web Services

Stock Replenishment App (Japanese)

Amazon Web Services and Amazon via AWS Skill Builder

Overview

ラボの概要

このラボでは、イベントベースのアプリケーションをシミュレートします。イベントベースのアプリケーションは、システムのコンポーネント間の通信がイベントを介して行われるソフトウェアアーキテクチャパターンです。イベントは、システムにおける状態または発生の変化を表す個々のメッセージです。イベント駆動型アーキテクチャでは、コンポーネントが疎結合されているため、イベントが生成された際にそれぞれが独立して動作できます。これによりスケーラビリティ、柔軟性、耐障害性が向上します。

このラボで使用するイベントベースのアプリケーションは、次の AWS のサービスから構成されています。AWS EventBridge (旧称 AWS EventBus) は、アプリケーションの異なるコンポーネント間のイベントフローを管理するサービスです。AWS Event Rules は、特定の基準に基づいてイベントをフィルターし、ルーティングするために使用します。AWS Serverless HTTP API は、HTTP リクエストおよびレスポンスを管理する API Gateway サービスです。AWS Serverless Functions は、イベントを処理し、応答で特定のアクションを実行する Lambda 関数です。DynamoDB は、アプリケーションのデータの保存と取得に使用します。

このアプリケーションは在庫システムをベースにしています。Get Stock Level (在庫レベルの取得) のオプションはラボを開始したときに機能します。Create Purchase (注文の作成) のオプションは機能しません。このオプションが機能しない原因をトラブルシューティングし、使用できるように必要な更新を行うことが課題となります。

目標

このラボを修了すると、以下のことができるようになります。

  • イベントベースのアプリケーションをトラブルシューティングする。
  • イベントバスに書き込まれたイベントを確認する。
  • EventBridge のバスルールを確認する。
  • イベントベースのアプリケーションを更新して再デプロイする。

技術知識の前提条件

このラボを進めるには、以下の技術的知識が必要です。

  • AWS マネジメントコンソールの基本的な操作について理解している。
  • AWS Cloud9 コードエディタおよびターミナルを使用したスクリプトの編集や実行に習熟している。
  • Amazon API Gateway、AWS Serverless Application Model (SAM)、AWS Lambda、AWS CloudFormation の基本的な知識があり、使い慣れている。
  • AWS のサービスやサーバーレスコンピューティングの経験があれば望ましいが、必須ではない。

所要時間

このラボの所要時間は 60 分です。

アイコンキー

このラボでは、さまざまな種類の手順と注記への注意を促すため、各種アイコンが使用されています。以下のリストは、各アイコンの目的を説明したものです。

  • コマンド: 実行する必要があるコマンドを表す。
  • 想定される出力: 出力のサンプルであり、コマンドまたは編集済みファイルの出力を確認するときに使用する。
  • 注意: ヒントや重要なガイダンス。
  • 検討: あるコンセプトを自分の環境でどのように応用できるかを考えたり、学習中のトピックについて議論したりする時間。

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