Google データアナリティクスプロフェッショナル認定プログラムの 7 つめのコースです。このプログラムでは、エントリーレベルのデータアナリストの仕事に就くために必要なスキルを身につけることができます。このコースでは、R というプログラミング言語と、R で作業する環境としての RStudio の使い方を学びます。また、R パッケージなど、R 特有のソフトウェア アプリケーションやツールについても学びます。R を使ってより優れた新しい手法でデータのクリーニング、整理、分析、可視化、レポート作成が可能になることを体感していただきます。 現職の Google データ アナリストが、最適なツールやリソースを使って、一般的なアナリスト業務を遂行する実践的な方法を指導します。
この認定プログラムを修了すると、エントリーレベルのデータ アナリスト職に応募できるようになります。過去の業務経験は不要です。
このコース修了後の目標は以下の通りです。
- R プログラミング言語を使用することのメリットを理解する。
- RStudio を使用して、R を分析に適用する方法を理解する。
- R でのプログラミングに関連する基本的な概念を理解する。
- Tidyverse パッケージを含む R パッケージの内容およびコンポーネントを探求する。
- データフレームとその R での使用について理解する。
- R でビジュアライゼーションを作成するためのオプションについて学ぶ。
- R プログラミングを文書化するための R Markdown について学ぶ。
Overview
Syllabus
- プログラミングとデータアナリティクス
- R は、データ分析のプロセスで役立つプログラミング言語です。 このパートでは、R および RStudio( R で作業するための環境)について学びます。具体的には、R および RStudio を使用する利点と、RStudio を使い始めるために必要な要素について探ります。
- RStudio を使ったプログラミング
- R を使うことで、効率的かつ効果的に分析を完了できます。 このパートでは、R に関連する基本的な概念を探求します。具体的には、計算やその他のプログラミングのための関数、および変数について学んでいきます。さらに、RStudio で使用する R 関数、コード、サンプルデータの集合体である R パッケージについても学んでいきます。R を使うことで、効率的かつ効果的に分析を完了できます。 このパートでは、R に関連する基本的な概念を探求します。具体的には、計算やその他のプログラミングのための関数、および変数について学んでいきます。さらに、RStudio で使用する R 関数、コード、サンプルデータの集合体である R パッケージについても学んでいきます。
- R でデータを扱う
- R 言語は、データ分析プロセスのあらゆる段階でデータを扱うために設計されたプログラミング言語です。 このパートでは、関数やその他の処理を用いて、R がどのようにデータの構造化、整理、クリーニングを行うかを調べます。また、データのバイアスについても取り上げ、R がその解決にどう貢献するかを学んでいきます。
- ビジュアライゼーション、エステティック、注釈に関する詳細情報
- R は、詳細なビジュアライゼーションを作成するのに適したツールです。 このパートでは、ビジュアライゼーションを生成し、トラブルシューティングに R を用いる方法についても学びます。また、ビジュアライゼーションのエステティックや注釈、保存に役立つ R と RStudio の機能についてもご紹介します。
- ドキュメントとレポートの作成
- 分析を保存し、発表する準備ができたとき、R にはさまざまな検討すべきオプションがあります。 このパートでは、R Markdown(R で動的なドキュメントを作成するためのファイル形式)について探求します。また、R Markdown をフォーマット化してエクスポートする方法、およびドキュメントに R コードのチャンクを組み込む方法についてご説明します。
Taught by
Google Career Certificates