Google データアナリティクス プロフェッショナル認定の 5 つめのコースです。このプログラムでは、エントリーレベルのデータアナリストの仕事に就くために必要なスキルを身につけることができます。このコースでは、データ分析プロセスの「分析」フェーズを探求します。ここまでに学んだことを分析に応用し、収集したデータの意味を理解していきます。表計算ソフトや SQL を使ってデータを整理し、フォーマットする方法を学び、データをさまざまな方法で見たり考えたりできるようにします。また、ビジネス上の目標を達成するために、データを使って複雑な計算を行う方法や、数式、関数、SQL クエリの使い方を学びながら、分析を進めていきます。現職の Google データ アナリストが、最適なツールやリソースを使って、一般的なアナリスト業務を遂行する実践的な方法を指導します。
この認定プログラムを修了すると、エントリーレベルのデータ アナリスト職に応募できるようになります。過去の業務経験は不要です。
このコース修了後の目標は以下の通りです。
- 分析のためにデータを整理する方法を学ぶ。
- データをフォーマットし、調整するためのプロセスを理解する。
- 表計算ソフトや SQL を使ったデータの集計方法を理解する。
- 表計算ソフトの数式や関数を使用してデータを計算する。
- SQL クエリを使用して計算する。
Overview
Syllabus
- 分析に必要なデータを整理する
- データを整理することで、分析に活用しやすくなります。このパートでは、並べ替えとフィルタリングによるデータ整理の重要性を学びます。また、表計算ソフトと SQL の両方でこれらのプロセスを確認し、分析のためのデータ準備を進めていきます。
- データの書式設定と調整
- データの分析フェーズに近づくにつれ、データをフォーマット化して準備する必要性を感じるでしょう。このパートでは、SQL クエリを使用してデータを結合する方法を含め、データの変換とフォーマット化に関するすべてを学びます。また、同僚からのフィードバックやサポートの価値、そしてそれがどのように新しい学びにつながり、自分の仕事に活かせるかを理解します。
- 分析のためのデータ アグリゲーション
- インサイトを高め、ビジネスの目標を達成するために、分析の一環としてデータを組み合わせる必要が生じることはよくあります。このパートでは、データの結合(集計)に関連する関数、手順、構文について学習します。また、表計算ソフトの複数のセルやデータベースの複数のテーブルから SQL クエリを使用してデータを結合する方法についても学びます。
- データ演算の実行
- 演算は、データアナリストが分析中に行う最も一般的なタスクの 1 つです。このパートでは、スプレッドシートの数式、関数、ピボットテーブル、SQL のクエリなど、演算を行う際に役立つものを紹介します。また、SQL を使用して一時テーブルを管理することの利点についても学びます。
Taught by
Google Career Certificates