Google データアナリティクス プロフェッショナル認定プログラムの最初のコースです。各コースでは、初歩的なデータ アナリスト業務に必要なスキルを習得します。あらゆる組織で、プロセスの改善、商機とトレンドの見極め、新製品のリリース、慎重な意思決定などに、データ アナリストが必要とされています。このコースでは、Google が開発した実践的なカリキュラムを通じてデータ アナリティクスの世界を紹介します。教材では、データ アナリティクスに関する多数の主要トピックに触れながら、Google データアナリティクス プロフェッショナル認定プログラムの概要がわかるよう工夫されています。現職の Google データ アナリストが、最適なツールやリソースを使って、一般的なアナリスト業務を遂行する実践的な方法を指導します。
この認定プログラムを修了すると、エントリーレベルのデータ アナリスト職に応募できるようになります。過去の業務経験は不要です。
このコース修了後の目標は以下の通りです。
- ジュニア データ アナリストやアソシエート データ アナリストが日常的に関わる業務やプロセスを理解できるようになる。
- 専門的なツールボックスに追加できる、主要な分析スキル(データ クリーニング、データ分析、データの可視化)とツール(スプレッドシート、SQL、R プログラミング、Tableau)を習得する。
- データのライフサイクルやデータ分析プロセスなど、ジュニア データ アナリストの業務に関わる数多くの用語や概念を理解できるようになる。
- データ エコシステムにおけるアナリティクスの役割を評価できるようになる。
- 分析的思考について自己診断ができるようになる。
- コース修了後、求人情報を検索でき、求職活動のベストプラクティスを知る。
Overview
Syllabus
- データ アナリティクスとは
- データは、日常生活や仕事における意思決定に役立ちます。このパートではまず、データ アナリティクスのプロセスや業務ツールを活用して、意思決定に必要な情報を導き出すための方法を学びます。並行して、このコースとプログラム全体が目指すものも紹介していきます。
- 分析的思考とは
- データ アナリストには、さまざまな役割をバランスよくこなすことが求められます。このパートでは、こうしたさまざまな役割と、アナリストに必要な主要なスキルについて学習します。また、分析的な思考方法と、それがデータ主導の意思決定にどう活かされるかについても探っていきます。
- 素晴らしいデータの世界
- データには独自のライフサイクルがあり、データ アナリストはそのサイクルと関わりながら仕事を進めます。このパートでは、データ ライフサイクルとデータ アナリストの仕事が、それぞれこのプログラムの進行とどう関係しているかを学びます。また、データ分析プロセスで使うアプリケーションも紹介します。
- 使うツールの準備
- すでに学んだように、スプレッドシート、クエリ言語およびデータ可視化ツールは、いずれもデータ アナリストの仕事で重要な役割を果たします。ここでは、関連する基本概念を詳しく学び、これらのツールの機能について例を見ていきます。
- キャリアにおける無限の可能性
- あらゆる種類の企業がデータ アナリストの仕事を高く評価しています。このパートでは、こうした企業について、またアナリストがこれらの企業のために行う具体的な職務やタスクについて説明します。さらに、これらの企業の採用条件を満たすうえで、データアナリティクス プロフェッショナル認定証がどのように役立つかについても学びます。
Taught by
Google Career Certificates