本コースは、日本統計学会と日本計量生物学会の協力のもとに作成され、統計学Iで学んだデータ分析の基礎に続いて、推定・検定・回帰分析などの推測統計の方法について学習します。推測統計の方法はデータの背後にある母集団についてさまざまな推論を可能にするものであり、これにより統計的な分析の応用範囲が大きくひろがり、また分析の信頼性を評価することができます。本コースのレベルは日本統計学会がおこなっている統計検定2級に対応しています。
※今後、多変量解析の手法などを学ぶ「統計学Ⅲ」の講座開講を予定しており、統計学Ⅱはその基礎となります。
Overview
Taught by
Takemura Akimichi