What you'll learn:
- あらゆる業務の土台となる、論理性と説得性を重視した思考と文書作成能力の向上方法を体系的に学べます。
- より具体的には、論理的であるための具体的な要件は何か、どうすれば論理的になれるのか。
- 明瞭なメッセージを表するにはどうすれば良いのか、いかなるパラメーターを操ると良いのか。
- 多様なフォーマットに対応できる文書の設計図をいかに作るか。
- 相手の積極的な傾聴を促すにはどうしたら良いのか。
- 文書全体の流れ、つまりストーリーの構造をどう捉えたら良いのか。
- さらに、このような学びの中で、数多くの思考と表現の「要素技術」を身に付けます。
- 要素技術には、結論づけ、推論、要約化、抽象化、具体化、ピラミッッド構造、MECE(もれなくダブりなく)、論理接続等。
本講座の目的は、あらゆる仕事の基礎となる論理的思考と表現技術に磨きをかけるところにあります。思考と表現の品質を向上するための講座です。 そもそも、ビジネスパーソンにとって「書くこと」は業務遂行において不可欠な作業です。自分ひとりで全てをこなすのは不可能です。周りとの協業を目指すビジネスコミュニケーションの目的は、こちらの意図を読み手に理解してもらった上で、最終で的に読み手に行動を促すところにあります。
そこでは、書き手と読み手の暗黙の前提を意識しながら、諸々の考えを論理的に構築する技術と、読み手に配慮した理解しやすい表現技術が求められます。 これらは、学校ではなかなか教えてもらえない、また、日々の業務経験だけからは習得し辛い、体系的な学習を必要とする高度な技術です。
本講座は、その原型を1993年に遡るロジカル/クリティカル・シンキング系講座の草分け的講座です。長年、数多くの一流企業の人材育成に導入され続けている高杉事務所の研修プログラムをオンライン動画フォーマットに落とし込みました。シンキングとライティングを合わせて学習してゆくユニークな講座です。
レクチャーに並行して、本講座には多くの演習が設けられています。演習解説のビデオを見る前にぜひチャレンジしてください。さらなるな内容の理解と沢山の気付きを得ることができます。
それでは、本講座において論理性と説得性に裏付けられた思考力と文章表現のスキルを身につけてください。必ずや皆さんの業務効率の向上に役立つと信じてます。