What you'll learn:
- 自分の考えを論理的に整理し、納得してもらえる提案ができる。
- 直面する問題の原因を分析し、解決のためのアイデアを生み出せる。
- 目的を確実に達成するための手順を組み立て、実行できる。
- 効果的な図表を用いた訴求力のある資料を、短期間に作成できる。
うまく説明できず理解してもらえない、レポートを何度も書き直しさせられる… そんな悩みはありませんか? ばりばり成果を出している「できる」同期メンバーもいるのに、違いはどこにあるのでしょうか?
地頭の違いかな、そう結論づけるのは待って下さい。ロジカルスキルを身につけさえすれば、その悩みは解決可能です。ロジカルとか難しそうに聞こえるかもしれませんが、最近の研究で、ITの理論で組み立てた体系に従えば、早く、確実に、習得できることがわかってきました。
この講座は、次の2つの特徴を持っています。
1. 従来のロジカル講座より幅広い基本スキルを網羅
方程式を学んだとき、鶴亀算のほうがむしろ難しかった、と思った経験はありませんか?これは、使うことのできる基本スキルが少ないと、かえって高い応用力が必要になるためです。
学習する基礎スキルを増やし、より簡単により広い範囲への応用力を身につけることを可能にするために、この講座では、次の3種類のロジカルスキルを、ITの理論を応用して体系化した15のセクションを通じて学習します。
■ ロジカルシンキング
MECEやピラミッド構造などロジカルスキルの中心となる考え方。従来のロジカルシンキングの範囲です。
■ 課題解決手法
使用頻度の高い型を使って原因の分析や目的達成の手順を分析し、着実に課題を解決するための手法。
■ 資料の訴求力向上
わかりやすい図表を用いた訴求力のある資料を、レビューを受けながら短期間に作成するための手法。
2. 基礎から実践まで3ステップでの着実な学習
世の中の課題はすべて応用問題なので、基礎だけで簡単に解けないのは当然です。一方で、基礎のできていない人に、応用問題は絶対に解けません。
各セクションの解説は次のステップで進めていくので、わかりやすい入り口から入って、基礎を固めて、応用問題を解く力を着実に身につけることができます。
【 ステップ①】クイズで気付きを得る
日常のちょっとした疑問や題材を使ったクイズを考えてもらいます。
【ステップ②】解説で基本スキルに納得
ちょっとした疑問の裏にある基礎となるロジカルスキルを解説します。
【ステップ③】事例で使い方をつかむ
解説した基本スキルをシンプルですが本格的なビジネス事例に適用します。
それでは皆さん、「できる」学生、「できる」新人としてデビューできるように、一緒に学習を進めていきましょう。