このコースでは、AWS CloudTrail 証跡の利点と技術コンセプトについて学習します。CloudTrail 証跡を使用すると、Amazon Web Services (AWS) のリソースにおける変更のアーカイブや分析、およびその変更への対応が可能になります。証跡を設定すると、指定した Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットに CloudTrail イベントを配信するのに役立ちます。
このコースでは、CloudTrail 証跡の基礎と、CloudTrail 証跡が対処できるビジネス上の課題および技術的な課題についても説明します。
- コースレベル: 基礎
- 所要時間: 1 時間
アクティビティ
このコースには、プレゼンテーション、デモンストレーション、ナレッジチェックが含まれます。
コースの目標
このコースでは、以下の内容を学習します。
- CloudTrail 証跡の基本的な技術コンセプト
- CloudTrail 証跡が対処できるビジネス上の課題および技術的な課題
- 証跡の作成方法とログのクエリ方法
コースの対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
- CloudTrail 証跡が大規模な AWS ソリューションの運用にどのように役立つかをより深く理解したいと考えている AWS のお客様、パートナー、社内リソース。
前提条件
このコースを受講するにあたって、次の前提条件を満たしておくことをお勧めします。
- AWS のサービスの基本を理解していること
- 「Getting Started with AWS CloudTrail」コースを修了していること
コースの概要
- CloudTrail 証跡の概要
- アーキテクチャとユースケース
- AWS マネジメントコンソールを使って AWS CloudTrail 証跡を作成する方法
- AWS CloudTrail ログをクエリする方法
- AWS CLI で CloudTrail 証跡を使用する方法
- リソースを削除する方法