コレクション・マネジメントへの新しいアプローチを見つけよう
2021年にオープンした慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)では、コレクション・マネジメントへの新しいアプローチに取り組んでいます。創造的「空き地」(コミュニティ・コレクションのためのオープンスペース)というコンセプトのもとに人々が集い、さまざまな活動を行っています。
この2週間のコースでは、KeMCoにおけるコレクション・マネジメントの実践を参照します。コミュニティ、共有、空き地といったコンセプトについて学びながら、大学のコレクション・マネジメントにおけるそれらの役割について議論します。
実践やアイデアを共有するオンライン・コミュニティに参加
このコース自体も、アクチュアルな問題、アイデア、ベストプラクティスを議論する、「空き地」のように機能します。 活気ある国際的なオンライン・コミュニティに参加し、コレクション・マネジメントに関するあなた自身の実践やアイデアを共有することができます。また、世界中の大学ミュージアムをバーチャルで見学することもできます。
コース終了後には、世界中の学習者とのネットワークの一員となり、コレクション・マネジメントにおけるコミュニティの役割について新たな視座を得ることができるでしょう。
※このコースは英語版もございます。英語版では海外の学習者との交流をお楽しみいただけます。
The English version of this course is available.
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このコースはコミュニティ・コレクションに関わる方、興味のある方を対象としています。また、コレクション・マネジメントについて考えるためにも有用なコースです。
ミュージアムがラーニングやコミュニティにおいてどのような役割を果たすのか、最新のアイデアや実践に関心がある方にも適しています。