この中級レベルコースは、AWS DeepLens デバイスのほこりを払い、AWS DeepLens の初心者からプラクティショナーにレベルアップすることができるように設計されています。このコースは、最終的には工事現場でヘルメットを着用していない個人を識別できるようになる物体検出プロジェクトを一通り実行することによって、この目標を達成するために役立ちます。
対象者
このコースは、以下の方を対象としています。
- 開発者
- 機械学習プラクティショナー
コースの目標
このコースでは、以下を行う方法を学習します。
- この特定の AWS DeepLens プロジェクトに必要となる適切な IAM ロールをセットアップし、Amazon S3 バケットを作成する
- 物体認識 Lambda 関数と AWS DeepLens 推論 Lambda 関数を作成する
- AWS DeepLens プロジェクトを作成してデプロイする
- AWS IoT と Amazon CloudWatch を使用してプロジェクトの結果を表示して分析する
前提条件
このコースの参加者には、以下の前提条件を満たしていることが推奨されます。
- AWS DeepLens の仕組みに関する一般的な知識
- 登録済みの AWS DeepLens デバイス
- AWS クラウドでの開発と、AWS Lambda、Amazon CloudWatch、Amazon S3、Amazon SageMaker などのサービスの使用における経験
実施形式
このコースはデジタルトレーニングとして提供されます。
所要時間
30 分
コースの概要
このコースは、以下のモジュールに分かれています。
- モジュール 1: コースの紹介
- モジュール 2: プロジェクトの概要とアプリケーションアーキテクチャ
- モジュール 3: ロールのアクセス権と Amazon S3 バケット
- モジュール 4: 物体認識 Lambda 関数の作成
- モジュール 5: AWS DeepLens 推論 Lambda 関数の作成
- モジュール 6: AWS DeepLens プロジェクトの作成
- モジュール 7: AWS DeepLens プロジェクトのデプロイメント
- モジュール 8: プロジェクト出力の表示と分析