What you'll learn:
- 初めてweb・アプリ開発をする時に必要なサービス開発の全体の流れ・基本知識をケースで学習
- ケースで利用するワークシートは全てダウンロードが可能
- 【サービス開発の流れ①】Web・アプリ開発のリアルな全体像の把握
- 【サービス開発の流れ②】立ち上げ・企画・仕様検討・開発の4フェーズの検討事項・関係者・主な成果物の理解
- 【フレームワーク理解】ウォーターフォール・アジャイル・リーン開発などの開発フレームワークの概要理解
- 【成果物】ユーザーストーリー・見積もり・スケジュール・ワイヤーフレーム・プロトタイプなどの作成
- 【PMの役割】プロダクトマネージャーの役割を若手PMがECサイトを作るというケースを通して学習
はじめてサービス開発を行うときに、「何からはじめるのか」「全体の流れが何か」がわからない、そのような方向けに、プロダクトマネジャーの視点から、「開発の手順や成果物」「サービス開発全体感の把握」そして、プロダクトマネージャーの役割である「プロジェクトを成功に導くスタンス」等を紹介をしていきます。
若手のPMやIT系企業のビジネス職の方、他職種からDXをすることになった方が、立ち上げからプロダクトローンチまでの基礎的な知識を身につけるためにオススメです。
講座の特徴
ケースを使って、以下について学んでいきます。
基本的な開発フレームワークの概要
開発フレームワークを実際の日本企業でサービスの立ち上げ時にどう使っているのか
PM視点で、事業計画の作成、アサイン調整など、会社の巻き込み方意識した動き方
チームメンバーとのコミュニケーションやマインド
講座の内容
新規サービスの立ち上げにおけるPMの役割
サービス開発の全体の流れ
サービス開発における企画の概要
サービス検討に使う開発フレームワークの概要
仕様作成やスケジュール作成におけるポイント
開発フェーズにおける障害が起きた時のスタンス など
こんな方にオススメ
プロダクトマネージャーになったけど、基本スキルをどう学んでいいかわからない
開発フレームワークの説明している本などは多いけど、実践的にどうフレームワークを使うのかをしりたい
ビジネス系の職種だが、開発チームがどうやってサービスを作っているか知りたい
プロダクトマネージャーって言葉は聞いたことがあるけど、実際に何をするのか知りたい
DXなどではじめてアプリやウェブの開発をすることになって何からすればいいのかわからない
プロダクトマネージャーがどういう視点でサービスを作っているかを知りたいエンジニアなどの開発メンバー
もし上記の1つでも当てはまる場合、ぜひこの講座を検討ください。
この講座で対象外となること
各開発フレームワークの詳細の説明
大規模システム開発時の設計書を細かく作成する場合のやり方
初回リリース以降の運用系の開発
事業計画やKPI設定がC向けサービスのため、B向けの設定ではありません
全体構成
1. はじめに
講座の目的と対象者
各Phaseで扱う内容の説明
講座で扱う開発フローの説明
ケーススタディ「ビジネスマッチングができるスキルECサイトを作ろう」について
2. Phase1 立ち上げ
上司とのサービス検討背景のすりあわせ
経営会議向けのサービス企画書v1、v2の作成
プロジェクトゴールの設定
プロダクトビジョン・体制・開発規模の把握の仕方
3. Phase2 企画
アジャイル・ウォーターフォールの概要
MVP(Minimum Viable Product)の概要
ペルソナ・Value Proposition・ユーザーストーリーマップの概要
プロトタイプとワイヤーフレームのイメージ
プロダクト事業計画の概要とポイント
4. Phase3 仕様作成・見積もり
大規模開発と小規模開発での仕様書の違い
じゃんけんの仕様書のワーク
見積もりのポイント
クリティカルパスのワーク
5. Phase4 開発・リリース
開発時のMTGの種類
開発でよく使われる単語(26語)・Tips
スケジュールが遅延した時の対応
本番リリースに向けての準備
障害が起きた時の心得
6. おわりに
講座のまとめ
PMの役割とは何か