この中級コースは、Amazon DynamoDB を使用した開発カリキュラムの一連のコースの 3 番目のコースです。このコースでは、Amazon DynamoDB で整合性と容量モデルを使用する方法を学びます。このコースでは、DynamoDB テーブルに最新のデータを書き込む必要があるアプリケーションに、強い整合性のある読み込みを実装する方法を学習します。特定のテーブルにプロビジョンド型キャパシティーモードまたはオンデマンド型キャパシティーモードをプログラムで実装する方法について理解を深めます。スロットリングを特定し、パーティションと項目レベルの使用状況統計をモニタリングする方法について学習します。このコースでは、Amazon DynamoDB Accelerator (DAX) を実装してエンドユーザーのレイテンシーを減らす方法についても説明します。
• コースレベル: 中級
• コース所要時間: 2.5 時間
*このコースの中のビデオには日本語の字幕がついています。字幕を表示させるには、ビデオ画面下の[CC] アイコンをクリックしてください。
アクティビティ
このコースには、アニメーション、ビデオデモ、インタラクティブコンテンツ、ナレッジチェック、オプションの有料セルフペースラボが含まれています。
コースの目標
このコースで学習する内容:
• アプリケーションに必要な整合性モードを実装する
• 容量を管理し、Auto Scaling をプログラムで実装する
• 容量のスロットリングを特定して軽減する
• Amazon DynamoDB Accelerator (DAX) キャッシュソリューションを作成する
対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
• クラウド上の非リレーショナルデータベースや、特に DynamoDB を操作する方法を学ぶことに関心がある新規または経験豊富なデベロッパー
• データベースアーキテクト
• データエンジニア
前提条件
このコースを受講するにあたっては、次のことを身につけておくことをお勧めします。
• DynamoDB とその機能に関する知識
• key-value データベースのデータベース設計またはデータモデリングの実務経験
• 「Exploring the DynamoDB API and the AWS SDKs」または「Working with Indexes in DynamoDB」のデジタルトレーニングの修了
• AWS でのアーキテクチャの設計と開発、および AWS でのデータベースの計画と設計の実務経験
• 1 つ以上の高水準プログラミング言語 (Python、Java、Node.js、.NET) の実務的知識
コースの概要
レッスン 1: DynamoDB で整合性を管理する
• 整合性の理解
• 結果整合性と強い整合性の使用
• バージョ二ングと楽観的ロックのパターン
• インタラクティブナレッジチェック
レッスン 2: DynamoDB で容量を管理する
• 容量管理について
• オンデマンドキャパシティーとプロビジョニングされたキャパシティー
• アダプティブキャパシティー
• キャパシティーモードの調整
レッスン 3: DynamoDB でパフォーマンスを管理する
• 基本的なパフォーマンスモニタリング
• CloudWatch Contributor Insights
• パフォーマンス向上のためにキャッシュを使用する
• Amazon DynamoDB Accelerator の実装
コースのまとめ
• コースのまとめ
• コースの認定テスト
• (オプション) ラボ: Amazon DynamoDB の容量サイジング