ラボの概要
このラボでは、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) アプリケーションおよびインフラストラクチャの、設計上の検討事項とスケーリング戦略に関する貴重なインサイトを取得します。目標は、ECS の起動タイプ、サービスキャパシティープロバイダー、タスクスケジューリングの戦略と制約を設定し、AnyCompany Cookies がそのアプリケーションのパフォーマンスとコスト効率を最適化できるようにすることです。このハンズオン体験では、スケーリング問題に対処し、堅牢な Amazon ECS アプリケーションを設計する際に十分な情報を得て決定できるような知識を身に付けます。
目標
本ラボを修了すると、次のことができるようになります。
- Amazon ECS を使用してアプリケーションをデプロイする。
- Amazon EC2 Auto Scaling グループのキャパシティープロバイダーを設定する。
- スケーリングとタスク配置の戦略を使用して ECS のデプロイを最適化する。
技術知識の前提条件
このラボを完了するには、AWS マネジメントコンソールの基本操作に関する知識が必要です。また、テキストエディタを使用してスクリプトを容易に編集できる必要があります。
アイコンキー
このラボでは、さまざまな種類の手順と注記への注意を促すため、各種アイコンが使用されています。以下のリストは、各アイコンの目的を説明したものです。
- コマンド: 実行する必要があるコマンドを表す。
- 想定される出力: 出力のサンプルであり、コマンドまたは編集済みファイルの出力を確認するときに使用する。
- 注意: ヒントや重要なガイダンス。
- 詳細: 詳細情報が記載されている場所を示す。
- 警告: 特記事項または重要な情報を表す (この情報を読み忘れても、機器やデータに問題が発生するというわけではありませんが、特定のステップを繰り返す必要が生じる可能性があります)。
- 更新: ウェブブラウザのページやリストを更新して、新しい情報を表示する必要があることを示す。
- タスク完了: ラボのまとめや要点を示す。