目標
このラボを修了すると、以下のことができるようになります。
- Amazon S3 でバケットを作成する
- バケットにオブジェクトを追加する
- オブジェクトやバケットへのアクセス許可を管理する
- バケットポリシーを作成する
- バケットのバージョニングを使用する
前提条件
このラボは Getting Started with Amazon Simple Storage Service (S3) デジタルコースの続きです。
所要時間
このラボの所要時間は 60 分です。
概要
このラボでは、AWS マネジメントコンソールを使用して Amazon S3 の基本的な機能について説明します。
Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) は、業界をリードするスケーラビリティ、データ可用性、セキュリティ、パフォーマンスを提供するオブジェクトストレージサービスです。あらゆる規模や業界のお客様が、ウェブサイト、モバイルアプリケーション、バックアップと復元、アーカイブ、エンタープライズアプリケーション、IoT デバイス、ビッグデータ分析など、広範にわたるユースケースのデータを容量に関係なく、保存および保護することができます。Amazon S3 には使いやすい管理機能が備わっているため、データを整理し、細かく調整されたアクセス制御を設定することで、特定のビジネスや組織、コンプライアンスの要件を満たすことができます。Amazon S3 は 99.999999999% (イレブンナイン) の耐久性を実現するよう設計されており、世界中の企業向けに数百万ものアプリケーションのデータを保存しています。
サービスに関するその他の詳細、機能、簡単な紹介動画については、Amazon S3 の製品情報ページ を参照してください。
アイコンキー
このラボでは、ガイドの特定の部分に注意を促すため、さまざまなアイコンが使用されています。以下に各アイコンの目的を示します。
- 実行する必要があるコマンドを示します。
- コマンドまたは編集したファイルの出力を確認します。
- 重要なヒント、コツ、ガイダンス、アドバイスを示します。
- 詳細情報が記載されている場所を示します。
- 特定の関心事または重要な情報への注意を促します。注意を読み忘れても、機器やデータが破損することはありませんが、特定のステップを再度行う必要が生じる場合があります。
- 元に戻すことが不可能で、コマンドやプロセスの失敗に影響を与える可能性があるアクションに対して、特に注意を喚起します。中には、いったん実行すると元に戻せない設定への警告もあります。
- 少し立ち止まって、自分の環境での適用方法を検討したり、学習しているトピックに関して議論したりすることをお勧めします。