サブスクライバーになると、Exam Prep Enhanced Course: AWS Certified Solutions Architect – Professional (SAP-C02) にアクセスできるようになります。この強化コースには、追加の試験形式問題、フラッシュカード、ハンズオンラボ、公式模擬試験が含まれています。
この Amazon Web Services (AWS) の中級レベルコースでは、AWS Certified Solutions Architect – Professional (SAP-C02) 試験の準備状況を評価する方法を学びます。The AWS Certified Solutions Architect – Professional (SAP-C02) 試験では、AWS Well-Architected フレームワークに基づく最適化された AWS ソリューションを設計をする際の、受験者の高度な技術スキルと経験が検証されます。
試験のトピックの分野と、その分野が Developing on AWS や特定の学習範囲とどのように関連しているかを調べて、試験の準備方法を学びます。分野ごとにグループ化された各タスクステートメントから、トピックおよび概念の理解度を測定します。ハンズオン演習と試験形式問題の解説を活用して知識を深め、学習ギャップを特定します。問題の解説を使用して試験に出題される概念を理解し、間違った解答を特定する学習戦略を検討します。公式模擬試験を受けて、試験対策ができているかを見極めます。
コースレベル: 中級
所要時間: 10 時間 30 分
アクティビティ
このコースには以下の内容が含まれています。
- エキスパートインストラクターがプレゼンテーションを行い、試験形式の問題について説明する動画。
- スキルの準備状況を確認するハンズオン演習 (Builder Labs)。
- AWS 認定試験と同じ形式で作成された公式練習問題 (問題集、ボーナス問題、模擬試験)。すべての問題には試験対策に役立つ詳細なフィードバックと推奨リソースが用意されています。
コースの目標
このコースで行うことは以下のとおりです。
- AWS Certified Solutions Architect – Professional (SAP-C02) で出題される内容を知る。
- 試験のトピックと自分の知識とのギャップを理解する。
- 試験を受ける態勢が整っているか確認する。
コースの対象者
このコースは以下の方を対象としています。
- ソリューションアーキテクトの役割を担っている。
- AWS サービスを使用してクラウドソリューションを設計および実装した経験が 2 年以上ある。
- クラウドアプリケーションの要件を評価でき、AWS にアプリケーションをデプロイする際にアーキテクチャに関する提言を行うことができる。
- 複数のアプリケーションにまたがるアーキテクチャ設計と、複雑な組織内でのプロジェクトに関して専門的なガイダンスを提供できる。
- AWS Certified Solutions Architect – Professional (SAP-C02) 試験を受ける準備が整っている。
前提条件
推奨コース
このコースの受講者は、以下のコース (または同等のコース) を受講しておくことが推奨されます。
- Advanced Architecting on AWS (有料のクラスルームトレーニング)
- Architecting on AWS – Accelerator – Online Course Supplement
コースの概要
モジュール 1: 試験の内容を理解する
- AWS Certified Solutions Architect – Professional (SAP-C02) とは
- 概要: AWS Certified Solutions Architect – Professional (SAP-C02)
- 試験ガイド: AWS Certified Solutions Architect – Professional (SAP-C02)
モジュール 2: 試験形式の問題を理解する
- 試験形式の問題の概要
- AWS Certified Solutions Architect – Professional Official Practice Question Set
(SAP-C02) - AWS Certified Solutions Architect – Professional Sample Questions (SAP-C02)
モジュール 3: 試験のトピックを理解する
- AWS トレーニングに関する提案
- ホワイトペーパー
モジュール 4: 試験に備える
分野 1: 組織の複雑さを解消するソリューションの設計
- 分野 1 の概要
- アーキテクトネットワークの接続戦略
- セキュリティコントロールの規定
- 信頼性と回復力に優れたアーキテクチャの設計
- マルチアカウント AWS 環境の設計
- コスト最適化と可視化戦略の決定
- 分野 1: 問題の解説 1
- 分野 1: 問題の解説 2
- 分野 1: 問題の解説 3
分野 2: 新しいソリューションの設計
- 分野 2 の概要
- ビジネス要件を満たすデプロイ戦略の設計
- 事業の継続性を確保するソリューションの設計
- 要件に基づくセキュリティコントロールの見きわめ
- 信頼性に関する要件を満たす戦略の設計
- パフォーマンス目標を満たすソリューションの設計
- ソリューションの目的と目標を満たすコスト最適化戦略の見きわめ
- 分野 2: 問題の解説 1
- 分野 2: 問題の解説 2
- 分野 2: 問題の解説 3
分野 3: 既存のソリューションの継続的な改善
- 分野 3 の概要
- 運用上の優秀性全般を改善するための戦略の見きわめ
- セキュリティを強化する戦略の見きわめ
- パフォーマンスを強化する戦略の見きわめ
- 信頼性を強化する戦略の見きわめ
- コスト最適化機会の特定
- 分野 3: 問題の解説 1
- 分野 3: 問題の解説 2
- 分野 3: 問題の解説 3
分野 4: ワークロードの移行とモダナイゼーションの促進
- 分野 4 の概要
- 移行候補の既存のワークロードとプロセスの選択
- 既存のワークロードに最適な移行方法の判断
- 既存のワークロードに適した新しいアーキテクチャの判断
- モダナイズと機能強化の機会の判断
- 分野 4: 問題の解説 1
- 分野 4: 問題の解説 2
- 分野 4: 問題の解説 3
その他のリソース
- AWS Well-Architected のリソース
- 運用上の優秀性の柱に関するリソース
- セキュリティの柱に関するリソース
- 信頼性の柱に関するリソース
- パフォーマンス効率の柱に関するリソース
- コスト最適化の柱に関するリソース
- 移行のリソース