このコースはサーバーレス思考を取り入れるためのコースです。イベント駆動型アーキテクチャの設計で使用する主要な Amazon Web Services (AWS) のサービスやパターンについて紹介します。このコースでは、イベント駆動型アーキテクチャの概念と、コードから状態をデカップリングするために使用できる AWS のサービスについて学びます。非同期呼び出しと、Amazon API Gateway の前のどこで Amazon Simple Queue Service (Amazon SQS) や AWS Step Functions を使用して複雑なワークフローを改善できるかについて学習します。また、同期イベントに適用する戦略や、データ変換と AWS Lambda のベストプラクティスについて学びます。
*このコースの中のビデオには日本語の字幕がついています。字幕を表示させるには、ビデオ画面下の [CC] アイコンをクリックしてください。
• コースレベル: 中級
• 所要時間: 2 時間
アクティビティ
このコースには、プレゼンテーション、動画、ハンズオンラボ、認定テストが含まれます。
コースの目標
このコースでは、以下について学習します。
• イベント駆動型アーキテクチャの概念について説明する。
• イベント駆動型アーキテクチャにおいて、コードから状態をデカップリングするために使用できる AWS のサービスを挙げる。
• 非同期呼び出しを使用する利点について説明する。
• API Gateway の前のどこで Amazon SQS や Step Functions を使用することで、イベント送信で始まる複雑なワークフローを改善できるかを説明する。
• 非同期イベント送信用の Application Program Interface (API) をポーリングするときの考慮事項を説明する。
• イベントの同期が必要な場合に適用すべき戦略について説明する。
• データ変換と Lambda のベストプラクティスを挙げる。
対象者
このコースは次のような方を対象としています。
• AWS クラウドとサーバーレステクノロジーに精通している経験豊富なデベロッパーおよびクラウドアーキテクト
前提条件
このコースを受講するにあたり、次の前提条件を満たしておくことをお勧めします。
• サーバーレステクノロジーと AWS クラウドの概念に精通していること
• Architecting on AWS コースを修了しているか、同等の知識があること
• Getting into the Serverless Mindset コースを修了しているか、同等の知識があること
• Introduction to Serverless Development コースを修了しているか、同等の知識があること
• AWS Lambda Foundations コースを修了しているか、同等の知識があること
コースの概要
モジュール 1: はじめに
• このコースの受講方法
• コースの紹介
モジュール 2: イベント駆動型アーキテクチャ
• サーバーレス思考
• サーバーレスイベント送信パターン
• ステータスの更新を通信するパターン
• サーバーレスデータ処理パターン
• イベント駆動型アーキテクチャにおける障害管理
• ラボ: イベント駆動型アーキテクチャによるサーバーレスアプリケーションの構築
モジュール 3: まとめ
• まとめと次のステップ
• コースの認定テスト
• フィードバック