AWS Well-Architected フレームワークは、顧客のアーキテクチャについて十分な情報を得て決定を行い、設計上の決定がもたらす影響を把握するのに役立ちます。このフレームワークを使用することで、アーキテクチャのリスクや、リスクを軽減する方法を認識するようになります。このコースでは、Well-Architected フレームワークとその 6 つの柱について詳しく説明します。Well-Architected レビュープロセスと、AWS Well-Architected Tool を使用したレビューの実施方法についても説明します。
コースが修了した後、75% 以上のスコアで認定テストに合格すると、デジタル Well-Architected Proficient バッジが付与されます。このバッジは、このコースを修了し、認定テストに合格したことを証明するものです。
バッジは、ソーシャルメディア (LinkedIn、Twitter、会社のウェブサイトなど) を通じてデジタルで共有できます。認定テストに合格してから 10~14 日後に、バッジプラットフォームである Credly Acclaim からバッジを引き換えて共有するための E メールが届きます。
*このコースには日本語の字幕がついています。字幕を表示させるには、ビデオ画面下の [CC] アイコンをクリックしてください。
• コースレベル: 基礎
• 所要時間: 3 時間
アクティビティ
このコースには、デジタルトレーニング、ナレッジチェック、認定テストが含まれています。
コースの目標
このコースでは、以下の内容を学習します。
• Well-Architected フレームワークの特徴、柱、一般的なユースケースなどを理解する。
• それぞれの柱 (運用上の優秀性、セキュリティ、信頼性、パフォーマンス効率、コスト最適化、持続可能性) のベストプラクティスと設計原則を理解する。
• Well-Architected Tool を使用して Well-Architected レビューを実施する。
コースの対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
• Amazon Web Services (AWS) ソリューションの設計、構築、運用を行うテクニカルプロフェッショナル
• AWS のお客様
• AWS パートナー
前提条件
なし
コースの概要
モジュール 1 - AWS Well-Architected フレームワークの概要
• Well-Architected フレームワークを使用して、クラウド上で設計するための戦略とベストプラクティスを適用する方法を説明します。
• AWS Well-Architected Tool を使用してベストプラクティスに照らしてアーキテクチャを測定し、高リスクの問題を特定して対処することでアーキテクチャを改善する方法について説明します。
モジュール 2 - Well-Architected フレームワークのレビューの実施方法
• Well-Architected フレームワークを使用して、クラウド上で設計するための戦略とベストプラクティスを適用する方法を説明します。
• AWS Well-Architected Tool を使用してベストプラクティスに照らしてアーキテクチャを測定し、高リスクの問題を特定して対処することでアーキテクチャを改善する方法について説明します。
モジュール 3 - AWS Well-Architected Toolの詳細情報
• Well-Architected レビューの準備をし、レビューを成功させる方法のヒントを学び、レビュー後に実行できるアクションを特定します。
モジュール 4 - 運用上の優秀性の柱の詳細情報
• 運用上の優秀性の柱、その設計原則とベストプラクティスについて説明します。
モジュール 5 - セキュリティの柱の詳細情報
• セキュリティの柱、その設計原則とベストプラクティスについて説明sします。
モジュール 6 - セキュリティの柱の詳細情報
• 信頼性の柱、その設計原則とベストプラクティスについて説明します。
モジュール 7 - パフォーマンス効率の柱の詳細情報
• パフォーマンス効率の柱、その設計原則とベストプラクティスについて説明します。
モジュール 8 - コスト最適化の柱の詳細情報
• コスト最適化の柱、その設計原則とベストプラクティスについて説明します。
モジュール 9 - 持続可能性の柱の詳細情報
• 持続可能性の柱、その設計原則とベストプラクティスについて説明します。
認定テスト
• この 2 部構成の認定テストでは、Well-Architected フレームワークに関する知識を確認します。