このコースでは、独自のユースケースに適した Snowball Edge デバイスタイプとジョブタイプについて学習します。データ転送における課題と Snowball Edge のユースケースについて確認します。また、ジョブの設定方法や、デバイスのすべての機能について学びます。Snowball Edge と統合してコンピューティング、ブロックストレージ、通知サービス、暗号化を提供する AWS のサービスについても掘り下げます。
対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
ビジネス上の意思決定者
クラウド管理者
ストレージ管理者
クラウドアーキテクト
移行エンジニア
コースの目標
このコースでは以下の方法について学習します。
Snowball Edge のデバイスタイプを区別する
適切な Snowball Edge ジョブタイプを選択する
Snowball Edge と他の AWS のサービスがいかに統合しているかを説明する
前提条件
このコースを受講するにあたって、以下の前提条件を満たしておくことをお勧めします。
AWS の主要なサービスについての知識があること
AWS Cloud Practitioner Essentials
実施形式
このコースは次の形式で実施されます。
デジタルトレーニング
所要時間
1 時間 45 分
コースの概要
このコースでは以下の概念を扱います。
モジュール 1 – AWS Snowball Edge Process Overview and Use Cases
データ転送に関する課題とユースケース
コンピューティングとストレージのユースケース
Snowball Edge には推奨されないユースケース
Snowball Edge のジョブ設定プロセス
Snowball Edge の使用プロセス
モジュール 2 – Understanding AWS Snowball Edge Features
外部機能
セキュリティ機能
接続性、ストレージ、データ転送
デバイスタイプの比較
デバイスタイプのユースケースへの適用
モジュール 3 – AWS Snowball Edge Integration with Other AWS Services
Snowball Edge での Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)
Snowball Edge での Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS)
Snowball Edge での AWS Lambda
AWS CloudTrail の統合
Snowball Edge での AWS Key Management Service (AWS KMS)
Snowball Edge と AWS Database Migration Service (AWS DMS) の統合