AWS DataSync を使用すると、大量のオンラインデータを、オンプレミスストレージと Amazon S3 または Amazon Elastic File System (Amazon EFS)、Amazon FSx for Windows ファイルサーバーとの間で、簡単かつ迅速に移動できます。
このセルフペースコースでは、AWS DataSync の使用を開始する方法を学習します。その利点とデータ転送のユースケースを確認し、どのように機能するかを調べます。AWS DataSync を使用して、オンプレミスストレージと AWS Cloud ストレージサービス間、および AWS Cloud の AWS Cloud ストレージサービス間でデータを転送する方法について学習します。動画のデモンストレーションでは、サービスの使用を開始するために役立つ例として、DataSync エージェントのデプロイ、EC2 ベースの NFS サーバーの接続、Amazon S3 へのデータ転送について説明します。
• コースレベル: 中級
• 所要時間: 65 分
*このコースの中のビデオには日本語の字幕がついています。字幕を表示させるには、ビデオ画面下のアイコンをクリックしてください。
アクティビティ
このコースには、リーディングモジュールと動画デモンストレーションが含まれます。
コースの目標
このコースでは、以下について学習します。
• DataSync サービスとユースケースについて説明する。
• DataSync の特徴と利点について説明する。
• DataSync サービスのアーキテクチャについて説明する。
• DataSync サービスのコンポーネントについて説明する。
• DataSync のファイル転送プロセスについて話し合う。
• AWS マネジメントコンソールを使用して DataSync を設定する。
対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
• ストレージエンジニア
• クラウドアーキテクト
• 運用管理者
• システム管理者
前提条件
このコースを受講するにあたっては、次のことを身につけておくことをお勧めします。
• ストレージ技術に関する基礎知識
コースの概要
DataSync の紹介
• AWS DataSync の概要
• DataSync の特徴と利点
• DataSync のユースケース
DataSync サービスについて理解する
• DataSync の用語とコンポーネント
• DataSync のアーキテクチャ
• DataSync の要件
• DataSync と AWS の他のサービスとの統合
DataSync サービスの料金
• DataSync の料金体系と例
DataSync の設定プロセス
• デモンストレーション
ナレッジチェック
• ナレッジチェック
謝辞とフィードバック
• その他のリソース
• フィードバックと謝辞