自分のペースで学べるこのコースでは、AWS クラウドのセキュリティに関する基礎概念を紹介します。これには AWS アクセスコントロール、データ暗号化方式、AWS インフラストラクチャへのネットワークアクセスをセキュアにする方法などが含まれます。ここでは AWS クラウドにおけるユーザーのセキュリティ責任、および利用可能なセキュリティ指向サービス各種が取り上げられます。
対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
- クラウドのセキュリティプラクティスに興味がある IT ビジネスレベルのプロフェッショナル
- AWS について最低限の実戦的知識を持つセキュリティプロフェッショナル
コースの目標
このコースの学習内容は以下のとおりです。
- AWS クラウドを使用する際のセキュリティ上の利点と責務を認識する
- AWS のアクセスコントロールと管理機能について説明する
- 機密性の高いデータを保護するためのさまざまなデータ暗号化方式について理解する
- AWS リソースへのネットワークアクセスを保護する方法について説明する
- セキュリティのログ記録とモニタリングに使用できる AWS のサービスを判断する
実施形式
このコースは以下の形式で実施されます。
- デジタルトレーニング
所要時間
- 120 分
コースの概要
このコースでは以下の概念を扱います。
- AWS セキュリティの基礎の紹介
- クラウドのセキュリティ
- AWS グローバルインフラストラクチャ
- データセンターのセキュリティ
- コンプライアンスとガバナンス
- DDoS の緩和
- クラウドにおけるセキュリティ
- AWS のエントリポイント
- Identity and Access Management
- 検出制御
- インフラストラクチャの保護
- データ保護
- インシデント対応
- Well Architected Tool の概要
- コース修了の認定テスト