この技術デモでは、Amazon CloudWatch Events の使い方や Amazon EventBridge との連携方法を学びます。最初に、Amazon Simple Queue Service (Amazon SQS) キューにメッセージを送信する CloudWatch Events のルールを確認します。次に、EventBridge バスをセットアップして、パートナーの SaaS (Software-as-a-Service) アプリケーションと連携する方法を学びます。そして最後に、デモを見ます。デモには、EventBridge を使ったプロデューサーやコンシューマーアプリケーションのサンプルを使用するシナリオも含まれます。このシナリオでは、Amazon API Gateway、AWS Lambda、Amazon CloudWatch Logs など、他のアマゾン ウェブ サービス (AWS) 製品の連携を確認します。
対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
• テクニカルプロフェッショナル
• デベロッパー
• 運用担当
コースの目標
このコースの学習内容は以下のとおりです。
• CloudWatch Events のルールを設定し、EventBridge バスを作成する
• パートナーの SaaS アプリケーションに EventBridge バスを使用する
• EventBridge と他の AWS のサービスを連携可能なシナリオについて学ぶ
前提条件
このコースを受講するにあたって、以下の前提条件を満たしておくことをお勧めします。
• AWS Cloud Practitioner Essentials (Second Edition)
• クラウドコンピューティングの概念の知識
実施形式
このコースは、以下の形式を組み合わせて実施します。
• 動画
• 製品の特徴と機能のデモンストレーション
所要時間
30 分
コースの概要
このコースでは以下の概念を扱います。
• Amazon CloudWatch Events
o 概要
o SQS キューの設定
o CloudWatch Events のルールの設定
• Amazon EventBridge のデモ
o パートナーバスと PagerDuty の連携
• EventBridge を使用したプロデューサー/コンシューマーアプリケーションのサンプル
o AWS Lambda 関数を使用したカスタムアプリ
o 以下との連携を含む、EventBridge を使用したサンプルシナリオ
• Amazon API Gateway
• カスタム Lambda 関数
• Amazon CloudWatch Logs