Amazon Elastic File System (Amazon EFS) は、AWS クラウドサービスおよびオンプレミスリソースで使用するための、シンプルでスケーラブル、かつ伸縮自在なフルマネージド型のネットワークファイルシステムを提供します。アプリケーションを中断することなく、オンデマンドでペタバイト規模のスケールが可能な構造になっており、ファイルの追加や削除に応じて自動的に拡張または縮小します。Amazon EFS はオンデマンドでスケーリングできるため、スケーリングに合わせたキャパシティーのプロビジョニングと管理が不要になります。
この 200 レベルのセルフペースのコースでは、Amazon Elastic File System (EFS) とその利点、および使用を開始する方法について説明します。動画デモでは、Amazon EFS ファイルシステムを作成し、Amazon Linux EC2 インスタンスからアクセスする方法について説明します。また、共有ファイルシステムの可用性、耐久性、セキュリティなど、フルマネージドの機能についても学習します。このコースの最新情報のセクションでは、Amazon EFS の最新リリースに関する最新情報を提供します。
- コースレベル: 中級 (200)
- 演習時間: 30 分
*このコースの中のビデオには日本語の字幕がついています。字幕を表示させるには、ビデオ画面下のアイコンをクリックしてください。
アクティビティ
このコースには、セルフペースのリーディングモジュールと概要の動画が含まれています。
コースの目標
このコースでは、以下について学習します。
- Amazon EFS とその機能と利点について説明する。
- Amazon EFS の一般的で実用的なユースケースについて話し合う。
- Amazon EFS ファイルシステムを作成する。
- ファイルシステムに使用する構成を決定する。
- Linux EC2 インスタンスでファイルシステムをマウントし、それにアクセスする。
対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
- ストレージエンジニア
- システム管理者
- クラウドアーキテクト
- 他の IT プロフェッショナル
前提条件
このコースを受講するにあたり、以下の前提条件を満たしておくことをお勧めします。
- AWS Storage Offerings を修了していること
コースの概要
Amazon Elastic File System 入門デモ:
Amazon EFS ファイルシステムの作成Amazon EFS
の最新情報
- AWS コンソールの更新
- 自動バックアップ
- 他の AWS サービスのサポートの拡大
- クライアントあたりのスループットが 100% 向上
- 読み取りオペレーションが 400% 向上
- 低頻度アクセスの料金を 44% 削減
- AWS IAM を使用した暗号化の強化
- Amazon EFS アクセスポイント
- AWS IAM を使用してネットワークファイルシステムクライアントを管理