この中級コースは、Amazon DynamoDB を使った開発カリキュラムの一連のコースの 2 番目のコースです。このコースでは、Amazon DynamoDB テーブルからデータサブセットを返すために使用されるクエリとスキャンのさまざまなユースケースについて学習します。テーブル属性の代替グループ化用に、プログラムでセカンダリインデックスを作成する方法を学習します。また、パフォーマンスと効率を向上させるために、テーブルアクセスパターンに最も適合するようにインデックスを設計する方法についても理解できます。
*このコース内の動画には、日本語の吹き替えのほかに日本語の字幕もついています。字幕は画面下の [CC] をクリックして表示と非表示を切り替えることができます。
- コースレベル: 中級
- 所要時間: 2 時間 30 分
アクティビティ
このコースには、アニメーション、ビデオデモ、インタラクティブコンテンツ、ナレッジチェック、オプションの有料セルフペースラボが含まれています。
コースの目標
このコースで学習する内容
• スキャンオペレーションとインデックスを使用するタイミングを分析して評価する
• プログラムでテーブルのグローバルセカンダリインデックスを作成する
• セカンダリインデックスを使用して DynamoDB テーブル内の項目を操作する
• グローバルセカンダリインデックスを最適化して効率を向上させる
対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
• クラウド上の非リレーショナルデータベースや、特に DynamoDB を操作する方法を学ぶことに関心がある新規または経験豊富なデベロッパー
• データベースアーキテクト
• データエンジニア
前提条件
このコースを受講するにあたっては、次のことを身につけておくことをお勧めします。
• DynamoDB とその機能に関する知識
• key-value データベースのデータベース設計またはデータモデリングの実務経験
• Amazon DynamoDB Service Introduction、Amazon DynamoDB Service Primer、Exploring the DynamoDB API and AWS SDKs の少なくともいずれか 1 つのデジタルトレーニングを修了していること
• AWS でのアーキテクチャの設計と開発、および AWS でのデータベースの計画と設計の実務経験
• 1 つ以上の高水準プログラミング言語 (Python、Java、Node.js、.NET) の実務的知識
コースの概要
レッスン 1: セカンダリインデックスを使用する
• スキャンとフィルターを使用したデータの検索と取得
• 属性を再グループ化するインデックスの作成
• アクセスパターンに従ったインデックスの設計
• インタラクティブなナレッジチェック
レッスン 2: セカンダリインデックスを使用して DynamoDB テーブルを操作する
• キースキーマに関するインサイトを得る
• セカンダリインデックスのクエリ
• インデックスがオペレーションに与える影響の評価
• インタラクティブなナレッジチェック
レッスン 3: 効率化のためにインデックスを最適化する
• 効率を良くするためのベーステーブルデータの構造化
• 効率を良くするためのインデックスの構造化
• ユースケースの分析
• インタラクティブなナレッジチェック
レッスン 4: コースのまとめ
• コースのまとめ
• 認定テスト