このコースでは、キャプションの目的について概説します。一般的なキャプション形式の主な差別化要因について説明します。機能的なライブキャプションワークフローをエンドユーザープロファイルに基づいて決定できるよう、エンドユーザー要件を解説していきます。また、コンパニオンセルフペースラボを完了して、AWS マネジメントコンソール内でライブキャプション付きのライブストリーミングチャネルを作成できます。
対象者
このコースは、動画ワークフローに字幕やキャプションを追加および配信する方法を学びたい方を対象としています。
コースの目標
このコースの学習内容は次のとおりです。
• キャプションの目的を説明し、技術的な制限、エンドユーザーのニーズ、さまざまなグローバルスタンダードの関係を認識する。
• 以下の一般的なキャプション形式の主な差別化要因について説明する。
• オープンキャプションとクローズドキャプション
• プレーンテキストと書式付きテキスト
• サイドカー式と埋め込み式
• 製品ドキュメントとユーザーガイドを使用して、機能的なライブキャプションワークフローをエンドユーザープロファイルに基づいて決定する。
• サポートされている出力ストリーミングすべてに対応した、クローズドキャプションを含むライブストリーミングチャネルを作成する。
前提条件
このコースは、AWS および Amazon の製品を使用してライブ動画ワークフローを作成する方法を、既に理解していることを前提としています。
実施形式
本コースは、デジタルトレーニングにより実施されます。
所要時間
45 分
コースの概要
このコースでは、以下の概念を取り上げます。
• キャプションの目的、歴史、主な差別化要因を説明する。
• エンドユーザーとデバイスの要件に基づいて出力グループを作成する。
• AWS と Amazon の製品やサービスを使用して、ライブキャプション付き動画ワークフローを作成する。
• AWS ドキュメントを使用してワークフローを検証する。
• セルフペースラボでライブキャプション付き動画ワークフローの作成を練習する。
