What you'll learn:
- TOEIC600点に必要な正解数から逆算する全体の戦略
- PART1、PART2の問題タイプ別解き方
- PART3、PART4の正解率を上げる先読みのコツ
- PART5の文法問題の種類と解き方
- PART6の問題タイプと全体の解き進め方
- PART7の効率的な解き進め方
- TOEIC本番に向けた正しい模試の実施方法
「TOEICは問題の解き方を変えるだけで50~100点ほどスコアが上がりますよ」
こんなことを言ったら、「なんだか怪しい!」と思われるかもしれません。
「一生懸命勉強してもなかなかスコアが上がらないのに!」と。
たしかに、問題の解き方を変えるだけで誰もが100点アップする、なんてことはありません。
でも、もしもあなたが以下の2つにあてはまる場合、問題の解き方を変えれば50~100点程度アップする可能性があります。
・現在、TOEICスコアが600点未満
・「問題の効率的な解き方」について学んだことがない
僕はこれまで、多くのTOEIC学習者の方を指導してきました。
その中で気づいたことは、かなりの割合のTOEIC学習者の方が問題の解き方に関する自分なりの指針を持たず、行き当たりばったりに問題を解いているということです。
また、「行き当たりばったり」とは言わないまでも、多くの方が「問題の解き方はこれでいいのか」と悩みながらTOEIC本番に臨んでいます。
TOEICテストのスコアは「英語力」と「解き方」で決まります。
TOEICは英語力を測定するテストですから、「英語力が上がればスコアが上がる」というのは当然ですね。
でも実は、TOEICは「効率的な解き方」を知らないと、「自分の英語力であれば本来取れるはずのスコア」が出ません。
これは例えば、「効率的な解き方」を知らずにTOEICを受けると、テスト中に見るべきところを見ずに問題を解いてしまったり、見なくてもいいところに意識を集中させて時間を無駄遣いしてしまったりするからです。
ちなみにその「効率的な解き方」というのはそんなに難しい話ではなく、1週間程度練習すれば身につくことです。
実際、僕がその解き方を教えた方の中には3日後のTOEICで180点アップした、なんて方もいます。
3日で180点というのはさすがに相当うまくいった例ですが、1週間で50~100点アップというのは比較的よくあります。
これまでの経験上、解き方をしっかり修正できれば「50点アップはかなり堅い」「100点アップも珍しくない」といえます。
この講座では、「TOEICの効率的な解き方」を、練習問題を解きながら実践的に学んでいきます。
【講座受講にあたっての注意点】
これは「効率的な解き方」を学ぶ講座であり、英語力を上げるための講座ではありません。
※2023年5月、PART7のセクションで最新の長文問題の傾向の変化についてのレクチャーを追加しました。