What you'll learn:
- 外資系マインドセット(ビジネス英語で大切なこと、外資系のカルチャーなど)
- 挨拶(基本の挨拶、初めて会う時、久しぶりに会う時、時差がある時、避けるべき表現)
- 会話の基本(相槌、理解した時、了解した時、断る時、驚いた時)
- 自己紹介(自己紹介の構成、名前や職務の紹介、プライベートの伝え方など)
- メール(メールの構成、表題や宛名、ボディの書き方など)
- ミーティング(スケジューリング、意見を言う・聞く、依頼をする・受ける、時差など)
- プレゼン(プレゼンの全体構成、スライド、基本のフレーズ、気を付けることなど)
- その他(ダイバーシティや略語など)
グローバル環境における英語とは、単なる語学ではなく、カルチャーやダイバーシティを認識した上で表現することです。
いくら正しい英語を使っていても、適切なニュアンスや表現が欠けていれば、相手は耳を傾けてくれません。結果、仕事で成果を出すのも難しくなります。
このコースでは、講師がこれまで外資の環境で仕事をする中で見てきた、多くの人が抱える共通の課題感に焦点を当て、以下のポイントをみていきます。
どんなシーンでも安心して使いまわせるフレーズ
外資企業という多種多様な人たちが集まる環境で仕事をする上で不可欠な、そしてより効果的な英語の表現の基本
それら表現を必要とする、文化的背景や社会的な変化
日本人によくみられる英語のミスや、発音のコツ
仕事に便利な英語フレーズも数多く紹介しますので、英会話スキルアップにもご活用ください。
講座の内容
外資系企業で働く上で持つべき姿勢や考え方(ダイバーシティやキャリア観など)
一対一の簡単な会話
複数人での簡単な会話
文面上の簡単な表現
こんな方にオススメ
英語の正しいニュアンスが分からない
何に気を付けて話せばよいのか分からない
分からないことが多くて話せない(話すのが怖い)
注意事項
このコースは主に「英語」と「カルチャー」の2つの切り口でお話しします。なぜ特定の英語の表現が必要なのか、その理由であるカルチャーを理解した上で、具体的な英語の表現についてお伝えします。
そのためレクチャーによっては、主にカルチャーに焦点を当て、英語表現には多く言及しないものもありますので、ご了承ください。
全体構成
1. 外資系マインドセット
ビジネス英語で大切な基本的なこと
外資系のカルチャー、ブラインドスポット
英語紹介例:「Pleaseの正しい発音のコツ」
※セクション1は、カルチャー寄りの話がメインなので、英語表現は少なめです
2. 挨拶
基本の挨拶、初めて会う場合、久しぶりに会う場合
時差がある場合や避けるべき表現などダイバーシティの観点から気を付けること
英語紹介例:「Hi all と Hi everyone の使い分け」
3. 会話の基本
相槌の仕方、理解した時の表現、了解する時の表現
断る時の表現、驚いた時の表現
英語紹介例:「外資系企業でよく使われるmakes sense ってどういう場面で使う?」
4. 自己紹介
自己紹介の構成
職務の紹介、転職・異動の背景の伝え方、プライベートの伝え方
英語紹介例:「My name is... は使わない方がいい?」
5. メール
メールの構成
表題や宛名、ボディの書き方、クロージング
英語紹介例:「メールのタイトルにabout はつけない」
6. ミーティング
ミーティング依頼の仕方、意見の伝え方や聞き方、業務の依頼の仕方や引き受け方
時差問題、その他よくある間違い
英語紹介例:「依頼を断る時は Sorry を使わずに…」
7. プレゼン
プレゼンの全体構成、スライドの書き方
基本のフレーズ集、その他気を付けること
英語紹介例:「プレゼンを始める時は Let's start ではなく Let's get started」
8. その他
ダイバーシティ、その他気を付ける表現
略語集
英語紹介例:「外資系企業では Merry Christmas は言わない?」
※セクション8の前半は、カルチャー寄りの話がメインなので、英語表現は少なめです