What you'll learn:
- BigQueryを学習環境とした、データ分析のための標準SQL記述方法で、以下の句やテクニックを含みます。
- 基本的な句(select, from, where, order by, group by, having, limit)
- 集計関数(sum, max, min, avg, count)
- 関数(round,ceiling, floor, abs,mod,cast, concat, left, length, replace,trim,split,regex_xxx, date,date_add, date_sub,date_trunc,current_date)
- 分析関数(rank, row_number, first_value, last_value, lead, lag)
- JOIN、サブクエリ、テーブル同士の集合演算
[Udemy for Business対象コース]
※Udemy for BusinessとはUdemyが企業向けに販売する厳選された講座の購読パッケージです。
業務上で比較的大きなデータの分析を必要とするビジネスマンを対象にしたSQLの入門コースです。
ビジネスマンが取り扱うべきデータが大型化(レコード数の多さという意味でも、複数テーブルをJOINする必要があるという意味でも)する中で、"100万行制限"のあるエクセルでは対応が難しくなるケースが出てきています。
そこで求められているのがTableauのようなBIツールでの、もしくは、SQLでの分析スキルです。
つまり、今や、SQLはエンジニアだけに求められるスキルではなく、経営企画、営業企画、カスタマーサポート、コールセンター、マーケティング、調達部門とあらゆる業務で求められるスキルになっています。
また、分析スキルをTableauなどのBIツールで担保しているユーザーにとってもSQLを学ぶことは大きなメリットがあります。大きなデータを目の前にして、複雑な、重い処理をTableau Desktopに行わせず、BigQueryで行わせることにより、パフォーマンス問題に柔軟に対応できるからです。
本コースを受講した後は「この処理はどこでやらせるのが良いだろうか?」を考えられるようになります。
Googleデータポータルのユーザーにとってもブレイクスルーになるはずです。これまで、「複雑な処理は諦めていた」のが複雑な処理はBigQueryのSQLにやらせる。という新しい道が開けるからです。
コースの特徴は以下の通りです。
Google BigQueryをSQL学習基盤として利用しています。
学ぶのは「標準SQL」という汎用的な言語であり、BigQuery以外のRDBM(データベース管理システム)でも応用が効くものです。
11時間の動画、800枚以上のスライド、130近い練習問題で「手を動かしながら」学んでいただくスタイルです。
代表的なレクチャーは、「概念的な説明」、「演習問題の出題」、(ここでビデオを止めてSQL文を記述していただきます)、「正解SQLの提示」、「解説」の流れで進みます。
初心者向け書籍では触れられることの少ない分析関数も取り扱っています。
サンプルのテーブルは「購入データ」、「顧客マスタ」、「ショップマスタ」、「商品マスタ」、「ウェブログ」の5種類を用意し、実践的なSQLの記述ができるようにしています。また、大きなデータでは関数の挙動がわかりにくい場合があるため、20行以内の小さな、人間の目で検証可能なテーブルも用意しています。
講師はGoogle アナリティクス、Tableauのエキスパートです。
ぜひ、このコースでSQLのスキルを身に着け、分析スキルを一段の高みへと進めましょう。