What you'll learn:
- AWS 認定ソリューションアーキテクトアソシエイトにでてくる基本的な AWS サービスの概要と使い方
- AWS を用いた代表的な Web アプリケーションのアーキテクチャとその作り方
- 構成図の書き方
- アーキテクチャの考え方
- AWS マネジメントコンソールを用いた環境作成の仕方
- AWS のサーバーレスサービスの基本的な知識
◆ AWS を「使える」ようになるための、知識と経験を修得します
本コースは、「AWS を学びたいけれど何から初めていいのかわからない方」や「AWS について体系的な知識を身に付けたい方」を対象に、「AWS を使えるようになるための、知識と経験を身につける」ことを目指したコースです。
セクションごとに、各サービスの知識を学べるほか、サービスを組み合わせたアーキテクチャを考えたり、実際に手を動かしたりしながら応用できる知識の修得を目指します。
◆ 学習目標
1. AWS を利用したアーキテクチャを自分で考え構成図を描けるようになる
与えられた課題に対して、小さいアーキテクチャからスタートしステップバイステップで複雑なアーキテクチャに拡張していきます。
この過程を通して、アーキテクチャを考える上での注意点や利用するサービスの特徴を理解し、課題に対して解となる構成図を描けるようになります。
2. 考えたアーキテクチャを自分で実装できるようになる
考えるだけでなく、ハンズオンを通して実際に手を動かすことで自分で考えたアーキテクチャを実装する力も身につけることができます。
3. ソリューションアーキテクトアソシエイトに合格できるだけの知識を身につける
コース内では AWS 認定ソリューションアーキテクトアソシエイトの問題にでてくる AWS サービスを中心に構成しております。
コース終了時には自然と合格できるくらいの知識を身につけることができます。
◆ 習得できる知識 / スキル
知識面では以下が身につきます
Amazon EC2、 Amazon RDS を始め、 AWS 認定ソリューションアーキテクトアソシエイトレベルの基本的な AWS サービスの概要と使い方
AWS を用いた代表的な Web アプリケーションのアーキテクチャとその作り方
スキルとしては以下が身につきます
構成図の描き方
アーキテクチャの考え方
AWS マネージメントコンソールを用いた環境作成の仕方
◆ 本コースで学ぶこと
本コースは、Webアプリケーションを実際に作成しながら、サービスの基礎知識とアーキテクチャを考える力を身につけていきます。
最小限のアーキテクチャからはじめて、段階的にアプリケーションを発展させつつ使うサービスを増やしていきます。
これにより、AWS サービスの基本的な知識と動作を無理なく身につけながら、複数の AWS サービスを組み合わせたアーキテクチャを学んでいくことができます。
各セクションは
セクション内で作成するアーキテクチャの概要および発生する料金の説明
セクション内で利用する AWS サービスの説明
実際に AWS サービスを利用した構築ハンズオン
構築したアーキテクチャの確認
という流れで進めます。
--- 【基礎編】基礎的なサービスを組み合わせて Web アプリケーションを作成しよう---
基礎編では仮想サーバーのサービスである Amazon EC2 を中心とした基礎的な AWS サービスを組み合わせてブログサイトを構築していきます。
導入とまとめを除き全部で 5 つのセクションで構成されており、1 つのセクションで組み立てたアーキテクチャを次のセクションで拡張していきます。
【基礎編】シンプルな Web サーバーを構築しよう では、仮想ネットワークのサービスである Amazon VPC とそのネットワークの中に仮想サーバーである EC2 インスタンスを 1 台構築し、シンプルな Web サーバーを作成していきます。
【基礎編】Web サーバーを保護しよう では、 Web サーバーにSSH ログインを行う際に踏み台サーバーを経由させることで、セキュリティの強化を行います。
【基礎編】サーバーを機能ごとに分割しよう では、 Web サーバーと DB サーバーを分割し拡張性にすぐれたアーキテクチャに作り変えます。
【基礎編】サーバー台数を増やして可用性を高めよう では、 Web サーバーと DB サーバーを冗長化し耐障害性にすぐれたアーキテクチャを作り変えます。
【基礎編】自動でスケールする設定をしよう では、リクエスト量に対して必要な数のサーバーを自動で調整する可用性の高いアーキテクチャに作り変えます。
--- 【サーバーレス編】サーバーレスで Web アプリケーションを作成しよう---
サーバーレス編では AWS Lambda を中心としたサーバーレス構成で Web アプリケーションを作成します。
【サーバーレス編】コーポレートサイト用のドメインを取得しよう
【サーバーレス編】コーポレートサイトを作成しよう
【サーバーレス編】独自ドメインを使ってコーポレートサイトをより高速に配信しよう
【サーバーレス編】コーポレートサイトにお知らせ機能を実装しよう
【サーバーレス編】お知らせページに画像を追加できるようにしよう
【サーバーレス編】API に認証を設定しよう
【サーバーレス編】ストレージコストを最適化しよう
--- 【コンテナ編】コンテナ技術を使ってみよう---
コンテナ編ではサーバーレス編で構築した Web アプリケーションを Amazon ECS に置き換えることでコンテナサービスの特徴を理解していきます。
詳細の情報は順次追加していきますので、お待ち下さい!
◆ コースの対象受講者
AWS を学びたいと思ったけれど何から始めていいのかわからない
AWS について体系的な知識を身に付けたい
AWS を使ったアーキテクチャを作れるようになりたい
AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイトに合格したい
AWS のことをこれから学んでいきたい、ベースの知識・スキルを身に付けたい、という方にはぴったりの内容です。
◆ コースに適さない方
IT や AWS に関して全くの初学者
コースでは一定の事前知識を前提として進めていきます。
サーバーやプロトコル、ネットワークの知識が全然ない、AWSという名前をとりあえず聞いて勉強したいと思った、という方にはおそらく難易度が高すぎるかと思います。
別のコースなどを使って知識を蓄えた上で受講してみてください。
すでに AWS を利用したアーキテクチャをご自身で構築することができる
AWS 認定を既に持っている
自分で取得できるくらいの知識を持っている方
基本的な知識を身につけ、扱えるようになることを目的としているため、このような方には難易度が低く、学びが少ない可能性があります。
AWS 認定の勉強方法や点数を上げる方法などの認定取得に特化した内容について知りたい
このような内容についても取り扱わないため、他に適したコースがないか探してみてください。
◆ 推奨環境
AWS マネジメントコンソールでは、以下ブラウザをサポートしています。
Google Chrome (最新の 3 つの主要バージョン)
Mozilla Firefox (最新の 3 つの主要バージョン)
Microsoft Edge (最新の 3 つの主要バージョン)
Microsoft Internet Explorer (バージョン 11)
Apple Safari (macOS 用) (最新の 3 つの主要バージョン)
本コースの講師は Google Chrome を使用しているため、もしこだわりがなければ Google Chrome で受講することをお勧めします。