ラボの概要
このラボは、2 つのパートから構成されています。ラボの最初のパートでは、ブループリントから Lambda 関数を作成し、Amazon Kinesis ストリームを作成します。その後、ストリームのデータを使用して関数をトリガーし、Amazon CloudWatch でプロセスをモニタリングします。
ラボの 2 つ目のパートでは、Amazon DynamoDB、DynamoDB Streams、AWS Lambda を使用したイベント駆動型プログラミングの基礎を学びます。また、DynamoDB Streams と Lambda を結びつけるトリガーを使用して、実際のアプリケーションを構築するための手順を学びます。
目標
本ラボを修了すると、次のことができるようになります。
- ブループリントから AWS Lambda 関数を作成する
- Amazon Kinesis ストリームを作成する
- Amazon CloudWatch を使用して、Lambda 関数をトリガーした Kinesis のイベントデータをモニタリングする
- Amazon DynamoDB テーブルを作成し、項目を挿入する
- Amazon DynamoDB Streams の機能を有効にする
- Lambda 関数を設定し、トラブルシューティングする
前提条件
このラボを正常に完了するには、関連する入門ラボを受講し、DynamoDB と Kinesis について十分に理解しておく必要があります。ソリューションコードは完全なものが提供されますが、Node.js と Python のプログラミングスキルがあることが推奨されます。Introduction to AWS Lambda セルフペースラボを修了している必要があります。
このラボを利用している間は、ブラウザのポップアップを有効にしておいてください。
AWS のその他のサービス
このラボに必要なサービス以外の AWS のサービスは、このラボへのアクセス中は IAM ポリシーによって無効にされています。また、このラボで使用されるサービスの機能はラボに必要なものに限定されており、場合によってはラボの設計の観点から意図的にさらに制限されています。このラボガイドで指定されていないサービスを使用したりアクションを実行したりすると、エラーが発生することがあります。
アイコンキー
このラボでは、さまざまな種類の手順と注記への注意を促すため、各種アイコンが使用されています。以下のリストは、各アイコンの目的を説明したものです。
- コマンド: 実行する必要があるコマンドです。
- 想定される出力: 出力のサンプルであり、コマンドまたは編集済みファイルの出力を確認するときに使用します。
- 注意: ヒントや重要なガイダンスです。
- 追加情報: 詳細を確認可能。
- 検討: ここでは、少し時間を取ってそのコンセプトをどうすれば自分の環境に応用できるか考えたり、学習中のトピックについて議論したりします。
- 重要: 特定の関心事または重要な情報への注意を促します。注意を読み忘れても機器やデータが破損することはないものの、特定のステップを再度行う必要が生じる場合があります。
- セキュリティ: セキュリティのベストプラクティスを取り入れるタイミングです。