このコースでは、メインフレームワークロードをアジャイルサービスに進化させる全体的な経路をカバーする。また、ツールベースのワークロード移行によって作成されるマクロサービスと、そのアジリティ、コスト削減、リスク軽減のメリットについても取り上げます。さらに、それらをマイクロサービスに分解する方法についても説明します。
コースレベル 中級
所要時間 75分
アクティビティ
このコースはプレゼンテーションとテストで構成されています。
コース目標
このコースでは、以下のことを学習します。
- メインフレームモノリスからアジャイルサービスへの進化について説明する。
- ツールベースのワークロード移行を使用して、顧客がアジャイルマクロサービスアーキテクチャに移行するのを支援する。
- マクロサービスアーキテクチャの俊敏性、コスト削減、リスク軽減のメリットについて説明する。
- マクロサービスアーキテクチャをマイクロサービスに最適化する方法を顧客に説明する。
対象者
本コースは以下の学習者を対象としています。
- メインフレームのモダナイゼーション要件をお持ちのお客様(ソリューションアーキテクト、開発者、プロダクトオーナー
- AWS Partner Network (APN) のソリューションアーキテクトで、お客様と協力してメインフレームのモダナイゼーションプロジェクトを計画、実施する方
- お客様と協力してモダナイゼーションの推進要因を理解し、メインフレームのモダナイゼーションプロジェクトを計画、実施する Amazon 担当者
前提条件
このコースの受講者は、以下の前提条件を満たしていることを推奨します。
- メインフレームに関する基本的な理解
- AWSクラウドの基本的な理解
コース概要
メインフレームワークロードからアジャイルサービスへの進化
- アジャイルサービスへの進化
- アジャイルサービスのためのデータストアの進化
- メインフレームのワークロードをワークロードごとに絞り込み
アジャイルマクロサービスへのツールベースのワークロード移行
- ツールベースのワークロード移行
- マクロサービスの作成
- アジリティへのタイムライン
- AWS Mainframe Modernization への自動リファクタリング機能を備えたマクロサービス
- メインフレーム互換のリプラットフォームを備えたマクロサービス
マクロサービスの俊敏性、コスト削減、リスク軽減のメリット
- マクロサービスによるアジリティの向上
- マクロサービスによるコスト効率とリスク軽減
- メインフレームのワークロードに必要な12のアジリティ属性
- 12のアジリティ属性を備えた短期アーキテクチャ
- アジリティ向上のための最適化とイノベーション
マイクロサービスの抽出
- マイクロサービス
- マイクロサービスの抽出
- Blu Insightsによるマイクロサービスのピーリング
- Micro Focus Analyzer によるマイクロサービスのピーリング