このコースでは、AWS エンドユーザーコンピューティング (EUC) ポートフォリオのサービス、機能、および利点について紹介します。このコースには、急速に変化する従業員のニーズに対応する俊敏性を備えた、IT 管理者の活用できる一般的なサービスのユースケースの概要が含まれます。AWS EUC ポートフォリオに含まれるサービスには、Amazon WorkSpaces、Amazon AppStream 2.0、Amazon WorkDocs などがあります。このコースを修了した後、参加者は各 EUC ソリューションの機能と利点を特定し、ユースケースに適切な EUC ソリューションを選択できるようになります。
• コースレベル: 基礎
• 演習時間: 30 分
*この動画には、日本語の吹き替えのほかに日本語の字幕もついています。字幕は画面下の [CC] をクリックして表示と非表示を切り替えることができます。
アクティビティ
このコースには、プレゼンテーション、動画、インタラクション、シナリオ、および認定テストが含まれています。
コースの目標
このコースでは、以下について学習します。
• Amazon WorkSpaces と AppStream 2.0 を名前、特徴、および利点で識別する。
• Amazon WorkSpaces と Amazon AppStream 2.0 の利点について説明する。
• EUC のユースケースと成功事例について話し合う。
• エンドユーザーコンピューティング製品ラインと他の AWS サービスがどのように補完し合うかを要約する。
• さまざまなシナリオに基づいて、最適な EUC 製品を判断する。
対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
• リモートデスクトップサービスの開発と保守を担当するデスクトップ/VDI マネージャーおよび管理者。
• クラウドベースの仮想化で作業する、または作業したいテクニカルプロフェッショナル。
前提条件
このコースを受講するにあたり、次の前提条件を満たしておくことをお勧めします。
• 仮想化と仮想オペレーティングシステムに精通している
• 仮想デスクトップインフラストラクチャ (VDI) またはサービスとしてのデスクトップ (DaaS) に精通している
• Directory Service に精通している
• Amazon Web Services ネットワークに精通している
• クラウドコンピューティングの概念的な知識がある
コースの概要
レッスン 01: AWS エンドユーザーコンピューティングサービスの紹介
• EUC の各種サービスの紹介
• VDI の紹介
• サービスとしてのデスクトップ (DaaS) の紹介
• AWS エンドユーザーコンピューティング (EUC) サービスの紹介
レッスン 02: Amazon WorkSpaces
• Amazon WorkSpaces の概要
• Amazon WorkSpaces のユースケース
• Amazon WorkSpaces バンドル
• ペルソナ
• Amazon WorkSpaces のしくみ
• エンドユーザーエクスペリエンス
• クライアント
• サポートされているデバイス
• オペレーティングシステムと永続的ストレージ
• 信頼性とパフォーマンス
• アクティブディレクトリと RADIUS の統合
• セキュリティ
• モニタリング
• 料金
レッスン 03: Amazon AppStream 2.0
• Amazon AppStream 2.0 の概要
• Amazon AppStream 2.0 のしくみ
• Amazon AppStream 2.0 のユースケースとペルソナ
• 使用可能なオペレーティングシステム
• 永続的ファイルストレージ
• ユーザーアプリケーション設定の保存
• 認証
• ユーザープール
• SAML 2.0 を使用したフェデレーションアクセス
• アクティブディレクトリ
• セキュリティグループ
• 暗号化
• モニタリング
• 料金表
レッスン 04: ソリューションの選択
• ビジネスドライバー
• Amazon WorkSpaces と AppStream 2.0 の違い
• ビジネスドライバーのシナリオ
レッスン 05: 概要
• 各レッスンで取り上げた主要なトピックの概要
レッスン 06: 知識の確認
• 知識確認テスト
• その他のリソース