概要
このガイドでは、Amazon ElastiCache について説明しています。このラボでは、Amazon ElastiCache Redis ノードを作成し、Amazon EC2 インスタンスからそのノードに接続してコマンドを実行します。その後、Redis ノードを削除して、リソースをクリーンアップします。
取り上げるトピック
このラボを修了すると、以下ができるようになります。
- Amazon ElastiCache クラスターを作成する
- Amazon ElastiCache クラスターにアクセス権限を付与する
- Amazon ElastiCache クラスターに接続して、コマンドを実行する
- Amazon ElastiCache クラスターを削除する
Amazon ElastiCache とは
Amazon ElastiCache は、低速のディスクベースのデータベースに全面的に依存せず、高速で管理されたインメモリキャッシュから情報を取得できるようにすることで、ウェブアプリケーションのパフォーマンスを向上させるウェブサービスです。これは、Memcached と Redis という 2 つの一般的なオープンソースエンジンをサポートしています。
アイコンキー
このラボでは、さまざまな種類の手順と注記への注意を促すため、各種アイコンが使用されています。以下のリストは、各アイコンの目的を説明したものです。
- 実行する必要のあるコマンド
- コマンドまたは編集済みファイルの出力の検証に使用できるサンプル出力
- ヒントや重要なガイダンス
- 特記事項または重要な情報 (この情報を読み忘れても、機器やデータに問題が発生するというわけではありませんが、特定のステップを繰り返す必要が生じる可能性があります)
- 新しい情報を表示するためにウェブブラウザのページまたはリストを更新する必要がある場合