AWS Certified Advanced Networking – Specialty 試験では、AWS およびハイブリッドの IT ネットワークアーキテクチャの大規模な設計と実装のための高度な技術スキルと経験を認定します。ネットワークのスペシャリストは、ネットワークセキュリティ、ハイブリッド IT 接続、AWS の他のサービスとのネットワーク統合、ルーティング技術、ネットワークのトラブルシューティングといった要件に対処しつつ、AWS で可用性が高く、安全かつスケーラブルなネットワークインフラストラクチャを設計します。
対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
- データエンジニア
- ソリューションアーキテクト
- ネットワークエンジニア
- AWS Certified Advanced Networking – Specialty 試験を受ける準備をしているインフラストラクチャエンジニア
コースの目標
このコースの学習内容は次の通りです。
- AWS Certified Advanced Networking ‒ Specialty 試験に取り組む方法
- AWS の高度なネットワークの概念を理解して、Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) のワークロード用ネットワーキング Well-Architected Frameworks を設計できるようにする
- オンプレミスのデータセンターを Amazon VPC (AWS Direct Connect、AWS VPN) に接続し、AWS がデータセンターの拡張機能として機能できるようにする
- ネットワークオートメーションを活用して、ワークロードのデプロイとアプリケーションの移行にかかる時間を短縮する
- さまざまな AWS のサービスを使用するアプリケーションの個々のネットワーク要件をネットワーク設計全体に組み込む
- ネットワークセキュリティとネットワークのトラブルシューティングのベストプラクティスを実践する
推奨される AWS および IT 全般に関する知識と経験
このコースを受講するにあたって、以下の要件が推奨されます。
- AWS 認定クラウドプラクティショナーまたはアソシエイトレベルの AWS 認定を取得していること
- 大規模ネットワークの保守および実装における 2 年以上の実務経験を有していること
実施形式
このコースは以下の形式で実施します。
- デジタルトレーニング
所要時間
約 2.5 時間
コースの概要
このコースでは、以下の概念を取り上げます。
- 試験センターに関する情報と予想
- 試験の概要と構成
- 出題される分野と問題の内訳
- 出題される分野ごとのトピックと概念
- 問題の構成と解釈手法
- 試験問題の演習