このコースでは、プログラムを使って AWS のサービスを操作しウェブソリューションを構築する方法を学びます。対象者は経験豊富なデベロッパーです。利用する AWS リソースの選択をするためのアーキテクチャについて説明し、AWS ソフトウェア開発キット (SDKs) と Command Line Interface (AWS CLI) を使ったクラウドアプリケーションの構築とデプロイの基礎を学びます。このコースでは、サンプルアプリケーションを構築し、開発環境へのアクセス権限を設定する方法を学び、ビジネスロジックを追加して AWS コアサービスでデータを処理します。さらに、ユーザー認証の構成、AWS クラウドへのデプロイ、アプリケーションの問題のデバッグと解決を行います。このコースには、説明した設計パターンとソリューションの実装に役立つコードサンプルが含まれています。このラボは、コースの主要な内容についての理解をさらに深めるもので、AWS SDK for Python、.NET、Java、AWS CLI、AWS マネジメントコンソールを使用してソリューションを実装するのに役立ちます。
コースの目標
このコースでは、以下について学習します。
- IAM アクセス許可を設定し、開発環境をサポートする
- AWS SDK を使用してクラウドネイティブなアプリケーションを設計、ダイアグラム化、構築、デプロイする
- AWS のリソースを使用してアプリケーションをモニタリング、維持する
コースの対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
- ソフトウェアデベロッパー
- ソリューションアーキテクト
- AWS のサービスを利用した開発のスキルを向上させたいテクニカルプロフェッショナル
前提条件
このコースを受講するにあたり、次の前提条件を満たしておくことをお勧めします。
- コアとなる AWS のサービスの知識 (コース名:AWS Cloud Practitioner Essentials)
- AWS Technical Essentials (Japanese)
- 高水準言語でのプログラミングの知識:Java、Python、.NET
コースの概要
- コースの概要 – Polly Notes Application
- モジュール 1 – AWS で開発を開始する
- モジュール 2 – アクセス許可を開始する
- モジュール 3 – ストレージを開始する
- モジュール 4 – ストレージオペレーションを処理する
- モジュール 5 – データベースを開始する
- モジュール 6 – データベースオペレーションを処理する
- モジュール 7 – アプリケーションロジックを処理する
- モジュール 8 – API を管理する
- モジュール 9 – モダンアプリケーションを構築する
- モジュール 10 – アプリケーションユーザーにアクセス権を付与する
- モジュール 11 – アプリケーションをデプロイする
- モジュール 12 – アプリケーションを観測する