AWS Storage Gateway Deep Dive: Volume Gateway (Japanese) コースにようこそ。 ボリュームゲートウェイは、クラウドを利用したアプリケーション向けの Internet Small Computer System Interface (iSCSI) ブロックストレージボリュームであり、IT 環境と Amazon Web Services (AWS) ストレージインフラストラクチャをシームレスに統合し、データ保護、復旧、移行のニーズに応えます。
このコースでは、ボリュームゲートウェイを使用して、オンプレミスアプリケーションとクラウドストレージを接続する方法を説明します。ボリュームゲートウェイのデプロイの計画、セキュリティ保護、管理、モニタリング、最適化の方法について詳しく確認していきます。
• コースレベル: アドバンスト
• ラボの所要時間: 75 分
アクティビティ
このコースには、対話型レッスン、デモンストレーション、ナレッジチェックの質問が含まれます。
コースの目標
このコースでは、以下の内容を学習します。
• ハイブリッドクラウドと AWS Storage Gateway がもたらす利点を説明する。
• 本番環境に合わせてボリュームゲートウェイのデプロイを計画および設計する。
• ボリュームゲートウェイアプライアンスと AWS へのデータ転送の保護に必要なセキュリティポリシーと手順を実装する。
• ボリュームゲートウェイアプライアンスをセットアップし、オンプレミスのインフラストラクチャを AWS クラウドストレージサービスに接続する。
• ボリュームゲートウェイアプライアンスとそれを支える AWS クラウドインフラストラクチャの日常のオペレーションを管理する。
• ボリュームゲートウェイのデプロイのコストとパフォーマンスを最適化する。
• ボリュームゲートウェイアプライアンスのヘルスとパフォーマンスをモニタリングし、アラートを発動するメカニズムを作る。
対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
• クラウドアーキテクト
• ストレージ管理者
• IT プロフェッショナル
前提条件
このコースの参加者は次の内容をレビューしておくことをお勧めします。
• Cloud Practitioner Essentials などの一般的 AWS 知識
• Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) Primer
コースの概要
セクション 1: 概要
• レッスン 1: このコースの使用方法
• レッスン 2: コースの紹介
セクション 2: ハイブリッドクラウドソリューション
• レッスン 3: ハイブリッドクラウドおよび AWS Storage Gateway の概要
• レッスン 4: クラウドコンピューティングとハイブリッドクラウドの利点
• レッスン 5: AWS Storage Gateway のハイブリッドクラウドストレージ
• レッスン 6: ボリュームゲートウェイを使ったデータの保存とアクセス
• レッスン 7: 料金モデル
• レッスン 8: ナレッジチェック
セクション 3: ボリュームゲートウェイのデプロイの計画と設計
• レッスン 9: ボリュームゲートウェイのデプロイの概要
• レッスン 10: ボリュームゲートウェイのデプロイの計画と設計
• レッスン 11: デモストレーション: ボリュームゲートウェイのデプロイ
• レッスン 12: ナレッジチェック
セクション 4: ボリュームゲートウェイの使用
• レッスン 13: ボリュームゲートウェイの使用の概要
• レッスン 14: 読み取り、書き込み、アップデート
• レッスン 15: ボリュームの使用
• レッスン 16: ゲートウェイの管理
• レッスン 17: コストおよびパフォーマンスの最適化
• レッスン 18: ナレッジチェック
セクション 5: ゲートウェイのセキュリティとモニタリング
• レッスン 19: ボリュームゲートウェイのセキュリティとモニタリングの概要
• レッスン 20: 責任共有モデル
• レッスン 21: アクセス許可の付与
• レッスン 22: データの保護
• レッスン 23: モニタリングとアラート
• レッスン 24: ナレッジチェック
セクション 6: リソース
• レッスン 25: その他のリソース
その他のリソース
このコースを修了後、次の AWS Builder Labs の受講をお勧めします。注: AWS Builder Labs の受講は有料となります。
- Migrating On-Premises NFS Using AWS DataSync and AWS Storage Gateway
- Using Amazon Elastic File System (Amazon EFS) with AWS Lambda: Persistent Storage for Serverless Applications
- Benchmarking Amazon EBS Volumes
- Exploring Amazon S3 Data Access Techniques
- Using Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) event notifications and batch operations
- Implementing Multi-Region Backup with Amazon S3 Cross-Region Replication
- Amazon Elastic File System (EFS) Performance