このコースは、基礎レベルを超えて Amazon Web Services (AWS) でのネットワークに関する知識を必要とする方を対象としています。ここでは、さまざまな接続オプションと、安全でスケーラブルな高可用性ネットワークを構築する最善の方法の選び方について学びます。複雑なネットワークの設計パターンを分析し、自分の組織にとって理想的なベストプラクティスも学習します。
*このコースの中のビデオには日本語の字幕がついています。字幕を表示させるには、ビデオ画面下のアイコンをクリックしてください。
• コースレベル: 中級
• 所要時間: 2 時間
アクティビティ
このコースには、資料、ビデオ、知識チェックがあります。
コースの目標
このコースで学習する内容
• AWS クラウドと従来のネットワークインフラストラクチャを接続するハイブリッドネットワーククラウドアーキテクチャを特定する。
• AWS ネットワークコンポーネントを使用して、複雑な設計パターンを作成する。
• グローバルネットワークアーキテクチャで、優れた AWS ネットワーク接続オプションを選択する影響を予測する。
• 高可用性アーキテクチャ戦略を理解し、適用することによって、ネットワークの耐障害性を確保する。
• AWS ネットワークの設計パターンとアーキテクチャに関する知識を使用して、ベストプラクティスを適用する。
対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
• ネットワークエンジニア
• Enterprise architect
• インフラストラクチャアーキテクト
• システムオペレーター
• Software engineers
• アプリケーションアーキテクト
前提条件
このコースの参加者は、2 年間のネットワーク経験と 2~5 年の AWS 経験を持つことを推奨します。さらに、参加者は次の事項を理解している必要があります。
• ルーティングテクノロジー、IP アドレス、ネットワークセキュリティなどのビジネスネットワーク
• Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC)
• ネットワークスタンダート
• プロトコルスタンダード
• 開放型システム間相互接続 (OSI) モデル
• ネットワークアクセスコントロールリスト (ネットワーク ACL)
• スイッチングプロトコル
• ドメインネームシステム (DNS)
• クラスレスドメイン間ルーティング (CIDR)
コースの概要
モジュール 1: 接続の概念を理解する
• 多層アーキテクチャ、高可用性、ハイブリッドネットワークの基本について簡単に説明する。
• 多層アーキテクチャと複数の仮想プライベートクラウド (VPC) の利点を説明する。
• ネットワークの高可用性の利点を説明する。
• 一貫して高パフォーマンスを提供するネットワークの利点を説明する。
モジュール 2: AWS ネットワークサービスの内容を理解する
• 送受信について説明する。
• VPC エンドポイント、VPC ピアリング、AWS PrivateLink を含む優れた AWS ネットワーク接続オプションの利点を説明する。
• AWS Direct Connect の利点を説明する。
• AWS Site-to-Site VPN と AWS Client VPN の利点を説明する。
• 特定のユースケースやシナリオに適切なネットワークサービスを選択する。
モジュール 3: 設計パターンを確認する
• 設計パターンと使用可能なユースケースを理解する。
• ハブアンドスポークパターンと適切なユースケースを関連付ける。
• ハイブリッドパターンと適切なユースケースを関連付ける。
• 階層型およびモジュール型パターンを適切なユースケースに関連付ける。
モジュール 4: 理解のチェック
• インタラクティブな知識チェックを通じて、前のモジュールで学習した情報を確認する。
コースのまとめ
• このモジュールで学習した主なネットワーキング概念について簡単に説明する。
• さらなる学習のためのリソースを確認する。